【広告会社大手】といえばココ!有名どころ17選!
広告業界に興味がある人向けに、大手広告会社をまとめました。
広告代理店や広告デザイン会社で有名かつデザインの評価が高いところと言えばどこ?
この記事では、広告会社の入社試験や必須スキルも解説したいと思います。
就職活動や転職活動の参考になれば幸いです。
このまとめでは、個人事務所(有名デザイナーが立ち上げた小さなデザイン事務所)は含まれていませんのでご注意ください。個人事務所はコネがないと入社が難しく、就活の参考になりにくいため今回は除外します。ある程度規模があり、デザインの評価も高い会社をまとめます。
大手広告会社
- 電通
- 博報堂
- 東北新社
- アサツーディ・ケイ
- ライトパブリシティ
- サン・アド
- たき工房
- 大広
- 日本デザインセンター
- 資生堂
- ドラフト
- スタジオユニ
- アマナデザイン
- 東急エージェンシー
- THE END
- GRAPHITICA Inc.
- BACE inc.
※その他にも広告会社は多くあります。有名な会社の一部を挙げました。
広告会社の入社試験は?
広告会社の入社試験は、デザイナー職など直接クリエイティブに関わる職種か、営業など間接的にデザインに関わる職種かによって大きく異なります。
デザイナー
- ポートフォリオ審査
- 課題作品のプレゼンテーション
- 面談
クリエイティブ系の職種はだいたいこの3つで審査されます。ポートフォリオに載せる作品は学校の課題や自主制作になりますので、授業は真面目に受けてたくさんのデザインを用意しておけるようにしましょう。
課題作品は毎年何かしらテーマが提示され、それに沿ったクリエイティブを期限までに仕上げるというものです。郵送の場合か、プレゼンを社員の前で行い面談をかねる場合があります。
転職の場合課題作品の提出を求められることはまれです。ポートフォリオが評価のほとんどすべてになります。今まで仕事で手がけたデザインの現物を見せる準備をしておきましょう。
その他職種
- 筆記
- 面談
営業、企画、管理などの職種は主にこの2つで審査されます。筆記試験はSPIや性格診断テストのほか、テーマに沿った作文を書かせるところもあります。
面談の前にグループワークをするなど工夫を凝らした選考方法をするところもあります。
就活のコツ
落ちて当たり前
有名広告会社の入社試験は大変倍率が高く入社するのが難しいです。各会社がどのような人材を求めているのか、真面目か?奇抜か?そういったことは毎年変わってしまう上に採用担当の心象にも左右されます。もしダメでも落ち込まないようにしましょう。強いメンタルが求められます。
インターンシップは積極的に参加しましょう
大手広告会社はインターンシップを実施するところもあります。大学3年の夏から秋頃に募集がかかりますので、気になる会社はホームページをチェックしてエントリーできるようにしましょう。インターンシップはマイナビなどの就活サイトでも募集がかかることがあります。3年の早いうちに登録するのがおすすめです。
インターンをうっかり逃してしまっても、諦めることはありません。参加が有利に働くことはありますが、逆に悪い評価をもらってしまうと不利になりますし、インターンを受けていない学生からも採用はあります。諦めないで大丈夫です。
就職に必要なスキル
デザイナーは言わずもがなイラストレーターとフォトショップが使えなくてはいけません。
その他職種の場合でも、イラストレーターとフォトショップはできる方が有利です。デザイナーの仕上げたデザインデータをチェックする必要があるためです。また、ワード、エクセルももちろん必要になります。
まとめ
上記で挙げた広告会社は、広告会社全体のほんの一部です。広告代理店と広告デザイン会社を足した数は本当に多く、100や200かもっとあるかもしれません。印刷会社やコンサル会社がサイドビジネス的に広告制作を請けている所ももあり、挙げきれません。
ここで挙げた以外の広告会社を探す場合には、OfferBoxを使うのがおすすめです。オファー型の大手就活サイトで、プロフィールと希望職種を登録しておくと会社側からオファーをもらえます。自分の知らなかった会社を知ることができるので大変便利なサービスです。
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