デザイナーの転職、今なのか?コロナ前後で比較してみた

いわゆるコロナショックで景気が落ち込みましたが、働き方が変わる中で会社の対応に疑問を持って、転職を考え始めた人も多いのではないでしょうか?私の周りにも、やはり「今すぐ転職したい」と考えている人がいます。

ところで、転職「今」でしょうか?

今の転職市場どうなってるの??と思っている人も多いと思います。ちょうど今年の2月に転職件数を調査していたので、コロナ前後の2月と6月で比較してみました。

 

2020年2月のデザイナー求人件数

まず、2020年2月(新型コロナウイルス騒動前)の求人件数を見てください。

  • グラフィックデザイナー….7,142件
  • webデザイナー…46,887件
  • プロダクトデザイナー…7,819 件

(20.02.06 indeed調べ)

結構多いですね。indeedは求人件数が圧倒的に多い求人サイトです。かなりの会社が募集していました。

 

2020年6月のデザイナー求人件数

次に、2020年6月(新型コロナウイルス騒動後)の求人件数です。

  • グラフィックデザイナー….2,341件
  • webデザイナー…1,6717件
  • プロダクトデザイナー…3,938 件

(20.06.06 indeed調べ)

なんと求人件数がおよそ1/3になっていました。

もっと求人件数が少ないサイト(例:マイナビ転職)ではグラフィックデザイナー求人件数が38件となっています。

とても少ないですね。いつもなら100件は超えてきますので驚きました。

 

原因は何か

デザイナーは実は、コロナ騒動では比較的影響を受けにくい職業です。やろうと思えば在宅勤務も可能ですし、食品・医療関係のクライアントを持っていればむしろ仕事量が増えて人不足という可能性もあります。

ところが求人は1/3に減っています。

その原因として考えられるのは

  • エステやジムなど比較的影響の大きいクライアントを多く持っていたため会社が傾きかけている
  • 在宅ワークをしてみたら、人員過多だったということに気がついた。むしろリストラを考えている
  • 不安が大きくなったので、とりあえず求人を見送ることにした

ということが考えられます。

つまり、これは普段明かされない会社の内情を知ることができるということになります。

 

デザイナーの転職は「今」か?

「今」ではないかもしれない

求人件数を見るとかなりチャンスが少ないです。選べる企業が少ないです。

求人があったとしても、募集定員が少なくなっているかもしれません。

エージェントに細かく希望を伝えすぎると、紹介企業が一件もないという可能性もあります。

 

ウイルス騒動に強い企業を見つけるなら「今」

今後も、このようなウイルス騒動は起きる可能性があります。このくらいの死亡率の病気でこれだけ大騒ぎになるのですから、今より少し強力な新型インフルエンザウイルスが出た場合にも、また外出自粛要請が出ることが考えられます。

そうなると、新時代に強い企業を見つけたいならばむしろ「今」、転職をするのがいいでしょう。

amazonをはじめ、在宅ビジネスやIT系企業は業績をアップさせており、社員を大幅に増やす会社もあります。

今までは入るのが難しかったIT系企業、この騒動で成長したベンチャー企業などは募集枠を増やしており、入社するチャンスです。

今求人を出している会社は軒並み「ウイルス騒動に強い」企業なので、数少ない低リスク・高売り上げ企業を選べます。

あなたが転職をしたいと思っているならば、これを良い機会と捉え活動するのも賢い選択と言えそうです。

 

まとめ

自分の実力に自信がない人は「今」はやめておきましょう。多くの企業が募集を再開してから転職活動をすべきです。今できることは、ポートフォリオ作成と、参考としてMIIDAS(ミイダス) というアプリがあるので、それを使い自分の転職時の年収相場を計算しておくことです。転職活動では必ず「希望年収」を聞かれますから、相場から自分の実力と合わせて希望年収を計算しておくと、この先の生活の目安が立てやすいでしょう。

 

「今」転職してハイリターンを狙う人は、各ホームページ、転職サイト、転職エージェントを使い今すぐ行動してください。

 


リクナビNEXT
転職サイト

デザイナー募集は少なめ、大手企業は狙いやすい。転職系利用者No.1。スカウトを受けられるので知らない企業を知るのにはぴったり。

リクルートエージェント

転職エージェント デザイナー募集は少なめ、大手企業は狙いやすい。エージェントタイプなのでなんでもやってもらえてラク

マイナビ転職
転職サイト デザイナー募集は少なめ、大手企業は狙いやすい。登録なしで企業検索できるので便利。登録するとスカウトを受けられる。リクナビに次ぐ大手サイト。
マスメディアン 転職エージェント

デザイン系企業のみ扱う。中小企業を狙いやすい。グラフィック、webデザイナー向き。登録なしでもページ内で企業検索できるので大まかに募集企業を見ることができる。

マイナビクリエイター

転職エージェント Web、IT、ゲーム業界のための大手転職エージェント。webデザイナーやゲームデザイナーの求人も多く扱う。サイト内で求人企業を事前に確認できるので安心。

Webist

転職エージェント

Web業界のための転職エージェント。web業界に詳しいエージェントにアドバイスをもらいたいならこのサイト。IT業界大手を狙える。

doda(デューダ) 転職サイト、エージェント

企業全般満遍なくバランスが良い。デザイナー募集は少なめ。登録なしでも企業検索できるので大まかに募集企業を見ることができる。登録するとスカウトがもらえる。エージェントサービスも可能。

indeed(インディード)

転職サイト 求人件数が多い。デザイナー募集も多い。登録なしでも企業検索できるので便利。「デザイナー」検索すると、幅が広すぎてデザイン業か疑問を感じる企業もあるのでしっかり調べる必要がある。

シリコンスタジオエージェント

転職エージェント ゲーム業界大手企業に特化したサービス。転職先にゲーム業界しか考えていないならここ。

WANTEDLY

転職SNS 今伸び盛りで注目の、SNSを利用した転職サービスです。デザイナー採用も多めです。ただ、今落ち目の Facebookでのつながりを基本的に使うというところが不安ですね...。攻めた転職活動がしたい!という人は試しに登録しておくというのもありかもしれません。

EL

日本でデザイナー7年→フランス住→帰国して1年のフリーランスデザイナーです。ブラック労働やうつ病も経験し、その頃はどん底でした。その後海外に行くことを決意。実行しました。特技はフランス語ですが、英語が全然できないポンコツです。こんど住むならロンドンがいいなと思っています。