【2021デザイナー新卒採用】電通ADK博報堂から大手デザイン事務所まで!

2021年卒業学生向けの、企業の募集状況を一覧表にしました。

募集開始はいつ?有名なデザイン事務所といえばどこ?…などを調べて表にしてみました。

公式ページのリンクを収集してみたので時短にうまく利用してください。

スケジュールは2020年卒のスケジュールを元にした予想です。ずれることもあります。

2022年卒の方はこちら

2023年卒の方はこちら

すでに失敗した!!という人はこちら↓

大手広告会社

博報堂 電通 ADK
3年生夏にインターンシップ有、3月エントリー開始 3月エントリー開始 3年生1月に就活イベント開始
新卒採用ページ 新卒採用ページ 新卒採用ページ

東北新社 サイバーエージェント オプト
3月〜4月エントリー開始 2年生2月〜3年生11月インターンシップ有、11月〜3月末にエントリー 3年生夏インターンシップ有、3月頃エントリー開始
新卒採用ページ 新卒採用ページ 新卒採用ページ

DAConsortium 大広 ジェイアール東日本企画
3年生10月頃にインターンシップ有、2月エントリー開始 インターン募集11月頃・1月頃開催、3月エントリー開始 3年生夏・秋にインターンシップ、エントリー3〜4月
新卒採用ページ 新卒採用ページ 新卒採用ページ

 

大手メーカー

トヨタ 日産 ホンダ
3年生10月頃にインターンシップ有、2月頃エントリー開始 3年7月〜10月頃インターンシップ有。2月頃エントリー開始 インターンシップデザイン系実施は不明、エントリー3月頃
新卒採用ページ 新卒採用ページ 新卒採用ページ

資生堂 サントリー 花王
3月頃エントリー開始 3月頃エントリー開始 3月エントリー開始
新卒採用ページ 新卒採用ページ 新卒採用ページ

 

大手デザイン事務所

日本デザインセンター ブラビスインターナショナル DRAFT
3月エントリー開始 5月頃エントリー開始 3月エントリー開始
新卒採用ページ 新卒採用ページ 新卒採用ページ

 

 

2021年の募集の特徴

どれくらいの確率で受かる?

現在の状況を見る限りでは、前年に比べ求人が減少すると思われます。しかし前代未聞の事態ですのでどの程度減るのかは確かではありません。

各ホームページを見る限りでは、前年と同じように求人は出ています。どの程度採用するのかは、企業もまだ決めかねているところだと思います。

注意したいのは、リストラが考えられる企業でも、実は50代前後を多く切り、フレッシュな新人を入れたいと考える企業もあるということです。そういう会社は実は若者にとって大チャンスにもなります。

大企業の募集人数は同程度だとしても倍率が高く少数です。

例えば、電通の2019年採用者数は145名です。応募者数は4000人と言われているので採用される確率は3.6%です。とんでもない数字ですね。

絞り込みすぎず、多くの企業とコミュニケーションをとっておくようにしましょう。

大手に落ちるのは当たり前です。大手に落ちてから他の会社を受けるのは遅すぎるので、同時に動いておきましょう。

どんな採用方法?

デザインといっても、デザイナーではなく企画部などに希望であれば【エントリー→筆記→面接】という、一般企業と同じ流れで受験できます。

クリエイティブ部門を希望であれば選考方法は一概にこうとは言えません。多くの企業は【ポートフォリオ→課題作品→面接】という流れになっています。

例えば、大手メーカーのデザイン部だと【ポートフォリオと課題作品→数日かけて社屋での実践】という流れになっています。(全てがそうとは限りません)

ほかの会社も、同じく課題作品を提示されることが多いので時間がかかることを覚悟しておきましょう。

面接やテストは、今年は対面ではなくweb上で実施するところが多くなっています。東京以外の在住の人には、例年より有利になると言えそうです。

インターンは必須?

インターン募集は企業によりますが3年生の春〜秋、数回実施される場合が多くなっています。

もしインターンを「うっかりしていた、間に合わなかった!」となっても大丈夫です。諦めず就活してみましょう。インターンが全てではありません。

私は大手のインターンを受けましたが落ちました(笑)また、インターンなしで受かった人もいます。

募集はどこでかかる?

ホームページでのみ募集をかける会社は大手企業を確認した限りありません。必ずマイナビやリクナビで同時に募集をかけます。説明会やエントリーが始まったら通知が届くように設定しておきましょう。

中小規模のデザイン事務所は実績があってもホームページのみで募集をかける会社が多いです。4年生の秋頃に募集が開始される傾向にあります。

 

企業の合同説明会には参加すべき?

デザイン業界の就活市場にとって、「就活イベント」や「EXP」は役に立ちません。今年は開催自体少ないですが、参加しなくても良いでしょう。

一般企業にも興味がある。という人は行ってみていいと思います。

 

新卒就活でよく募集がかけられている重要サイト

博報堂、トヨタ、電通など…ほぼ全ての会社は大手就活サイトで募集しているので、ホームページだけでなくそちらに登録しておくとエントリー時期を忘れにくいです。

みんなご存知のサイトですが、ではどのサイトがよく使われているのか?

順にまとめました。

また、今年は登録するチャネルを多くした方が良いでしょう。幅広くチェックしてチャンスを逃さないことが大切です。

1.マイナビ

おなじみのサイト。誰もが確実に登録すべき。

こんな人におすすめ

  • 大学3〜4年生
  • 専門学校生の卒業年度生

おすすめ度 

 

2.リクナビ

リクナビは内定情報を無断で使ったビジネスにより今は不信感があります。

…が、登録しておいた方が良さそうです。

マイナビ・リクナビは両方登録するのが正解だと思います。

こんな人におすすめ

  • 大学3〜4年生
  • 専門学校生の卒業年度生

おすすめ度 

 

3.マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは第二新卒専用のサイトです。

卒業してから1〜3年経っている場合はこちらが最も活用すべき就活サイトになります。

頭の片隅に入れておきましょう。今年は売り手市場で新卒でうまくいかなくても受け皿がたくさんあります。一度入社してすぐ辞めた人でも利用できます。

こんな人におすすめ

  • 卒業後0〜3年くらいの人
  • 一度就職したけれど、やっぱり他に転職したい人

おすすめ度 

公式サイト:マイナビジョブ20’s

 

最近の就活サイト

就活生にとって売り手市場の今、新しいサービスが登場し、マイナビやリクナビに匹敵するような大きなサイトになっているのチェックしておくべきだと思います。

学生の4人に一人がすでに登録しているようなので企業側も無視できないサービスになっています

4.OfferBox

その中で大手なのがOfferBoxです。登録しておくと企業側からオファーが送られてくるタイプの就活サイトです。オファーが来ると自信がつきますし積極的に利用てみて損はないサイトです。ただし、大手以外の受験企業をすでに絞っているなら煩わしくなるので登録はやめておいた方がいいです。

こんな人におすすめ

  • 幅広く企業とコミュニケーションをとっておきたい人
  • エントリーを忘れがちの人
  • 企業からのオファーを受けてみたい人

おすすめ度 

公式サイト:OfferBox

EL(エル)

日本でデザイナー7年→フランス住→帰国して1年のフリーランスデザイナーです。ブラック労働やうつ病も経験し、その頃はどん底でした。その後海外に行くことを決意。実行しました。特技はフランス語ですが、英語が全然できないポンコツです。こんど住むならロンドンがいいなと思っています。

0 0 投票
この記事の評価
通知設定
更新通知を受け取る »
guest
この記事の評価
記事内容の評価をすることができます。執筆者のモチベーションと記事改善に役立ちます
0 コメント
インラインフィードバック
全てのコメントを表示する
0
質問があればコメント欄へお願いします!x