Webデザインスクール、無駄だった!失敗例はこれ!あなたはどう?

Webデザインスクール、本当に通うべき?どの学校を選べばいいの?という相談を受けることが多いです。相談を受ける中で、共通してこういう考えだと失敗するなと思うことがありますので紹介したいと思います。

学校選びの前に、本当に通うべきか?考えるための材料にしてください。

こんなことを正直に言う人はあまりいないと思うのですが、後悔してほしくないのでデザイン業界のリアルを書きます。

あなたはどっち?

無駄だったタイプ
  • イラストが描けるようになりたかった
  • 卒業するとデザインができるようになると思っていた
  • おしゃれなものを作るのがデザインだと思っていた
  • 賢く稼げる仕事に就きたい

 

成功するタイプ
  • ガッツがある人
  • 目標のために全てを投げ出せる人
  • デザイナーでなくてもいい、と思える人
  • Webデザインの知識を武器に起業する人

 

このようなことを解説していきます!

 

 

失敗例

失敗する人の共通点です。あなたはどうですか?

失敗例1 イラストが描けるようになりたかった

Webデザインでイラストなどを生かしたデザイン性あふれるページやアプリを作りたいと思っている人。いますよね。確かに、独自のイラストを生かしたWebサイトはとてもおしゃれですし、自分1人でそれを作り上げたいと思うことはあると思います。実際1人で作り上げる人もたくさんいます。

ですが、そのためにWebデザインスクールに通っても、「イラストは」できるようになりません。

Webデザインスクールで習うことは基本的にはパソコンソフトやコンピュータ言語の使い方です。いわば絵の具の使い方です。「じゃあ絵を描いて」と言われても、何もできませんよね。

イラストはもっと長い年月をかけて切磋琢磨していくものです。美大に何年も通うとか、毎日たくさん描いて練習するとか。

イラスト目的で学校に通おうとする人は失敗します。

 

失敗例2 卒業するとデザインができるようになると思っていた

Webデザインスクールに通えばデザインができるようになると思っている人、いると思います。

ですが、Webデザインスクールのカリキュラムのほとんどは、デザインソフトとコンピュータ言語です。

これは特にオンラインスクールやプログラミングスクールにありがちな授業カリキュラムです。

以前まとめたWebデザインスクールまとめでは、そのあたりに配慮し「デザインカリキュラム重視」でランキングを作らせていただきましたが、正直「デザイン」を教えてくれる学校はごくわずかです。

ランキングと解説はこちらの記事で覧ください。

初心者向け【WEBデザインスクール】評判がいいおすすめ学校をわかりやすく解説!

デザインは美大生でも何年もかけて勉強するもので、かつ就職して3年くらい必死にデザインを担当してやっと一人前です。

いきなりフリーランスになりたいなら自宅でかなりデザインの勉強をする必要があります。

ですので、「Webデザインスクールに行けばすぐデザインができるようになる!すぐ夢が叶う!」と思っている人はちょっと後悔するかもしれません。

習ったことを元に自習が必要になる、という話です。

 

失敗例3 おしゃれなものを作るのがデザインだと思っていた

デザイン=おしゃれなものを作れる人!と思っていませんか?

正直おしゃれなものを作るだけなら素人でも学生でも簡単にできます。

実際の現場では

  • 確実に売り上げを上げられる
  • 狙いのターゲットに確実に響く
  • 媒体に合わせられる
  • クライアントのニーズに完璧に答えられる
  • イラストも写真もできて表現の幅が広い

このようなことを全て満たせてデザイナーです。難しい作業ですよね。

「おしゃれなものが作れれば満足!他のことは楽しくない!」という人は将来デザイナーとしては仕事を獲得しにくいかもしれません。

Webデザイナーになりたいのではなく、Webデザインのスキルを生かして起業や別の職業に生かすことを考えているのなら後悔しないと思います。

 

失敗例4 賢く稼げる仕事に就きたい

デザイン業界は結構ブラックで、残業もたくさんあるし精神的にもしんどいことがあるんですよね。

ですので、非効率でも諦めずコツコツ切磋琢磨できる人の方が向いています。

効率的で無駄なくできる人の方が賢いとは思うのですが、デザイナーという職は現状そういう類の職ではないので、スマートに働きたい、効率よくしっかり稼ぎたいという性格の人にはデザイン業が向いていないと思います。

そうなると、せっかく身につけた技術も勿体無いというか、失敗したな、と感じてしまうかもしれません。

 

こんな人は失敗する5 クリエイティブといえばデザイン職だと思っていた

あなたは、クリエイティブな仕事がしたい=デザイナーになりたい!と考えていませんか?

でしたら一度、自分の中の「クリエイティブ」とは何か?を考えてみてください。

相談される方の多くは、話を聞いてみると実は、ものづくり=デザイナーだと考えているみたいなのですが、

実際には、クリエイティブチームには

  • ディレクター(デザインのプレゼン、打ち合わせ、会計などをする仕事)

などもクリエイティブに関わる大事な仕事だったりします。

デザイナーと違いデザイン作業をパソコンでしたりはしませんが、何かものづくりに関わりたいという考えなのでしたらぜひデザイナーだけではなくディレクターも視野に入れてみてください。

ディレクターならひどい残業もなく給与もデザイナーと同程度。社会人からデザイン業界を目指すなら結構おすすめなんですが、欠点としては技術があまりつかないので独立しにくいところでしょうか。

ディレクターになるには、Webデザイン学校に行かなくても転職できる場合があります。

ディレクターという仕事について詳しくはこちらの記事で

未経験がデザイン事務所で働くってどうなの?仕事内容と就職するためのコツ!

学校に行かずデザイン会社のディレクターへ転職したい方はこちらの記事で

初めての転職向き!デザイナー、クリエイター用転職サイト14選!

それぞれ解説しています。参考にしてください。

ただ、Webディレクターを目指す場合にも、Webデザイン学校へ通うことはかなり有利になりますよ。その場合は転職支援のある学校を選んでください。

就職支援のある学校もこの記事で解説しています。

初心者向け【WEBデザインスクール】評判がいいおすすめ学校をわかりやすく解説!

 

 

成功例

次は、こういう考え、性格の人だとWebデザインスクールに通っても後悔はしない!という特徴を挙げてみます。

あくまでも参考ですが、自分もデザイナーとして、デザイナーの適正についてはわかっているつもりですので、考えるきっかけにしてみてください。

 

成功例1 ガッツがある人

ありきたりなんですがやはり技術職にはある程度勉強に対するガッツが必要です。

現場に出たら足りないことだらけ。そんな時に自宅でも勉強してしがみついていける人だと、デザイナーとして成功します。

Webデザイン学校のためにお金と時間をかけても、きっと得るものが大きいですしデザイナーとしての就職もうまくいくと思います。

 

成功例2 目標のために全てを投げ出せる人

私も周りのデザイナーもそうなのですが、デザイナーとして仕事を成功させるためなら勉強時間を惜しまず費やしたり、趣味の時間が持てなかったりしてもまあまあ平気。

「デザインを仕事にするために全てを投げ出してみせるぞ!」くらいの意気込みがある人はうまく行きやすいかもしれません。(実際全て投げ出すってことはないですが笑。気持ちの問題です。)

ただ、これが「無理!!」って人でもWebデザイン学校に通うことは後悔しないと思います。Webディレクターとして就職したり、自分でWebサイトを運営して十分稼いだりできるからです。ただ、「デザイナーとして就職」となると難しいかな、という話です。

 

成功例3 デザイナーでなくてもいい、と思える人

先ほど述べた通り、クリエイティブな仕事=デザイナーというわけではありません。ディレクターや、Webデザインの知識を生かした起業を考えているなら学校に通っても絶対に後悔しません!

しかし、「絶対デザイナーになりたい!Webデザイン学校に通えば叶うんでしょう?」と考えていると後悔します。

デザイナーになるのも、そこから成功するのも難しいです。「デザイナーになれなかった・・・そんな!」と思ってしまうようなマインドならやめたほうがいいです。

「デザイナーになりたいのではなく、Webデザインの知識を生かして新しい仕事がしたいんだ!」そういう気持ちで学校を考えてみてください。

 

成功例4 Webデザインの知識を武器に起業する人

Webデザインの知識を身につけ、具体的な職業に活かす人が実は最も成功しやすい人です。

  • アフィリエイター(自分の運営するサイトで広告収入を得ることです)
  • ECサイト経営(ものづくりをする人がそれを売るショッピングサイトを運営したい)
  • 今の事業のサイトやアプリを作りたい(飲食店、ファッションブランド経営者など)

このような方法だと成功した人は多くいますよ。

 

こんな人にはWebデザインスクールがおすすめ!

Webデザイン学校に通う目的が「デザイナーになる」ことだけだと、「なれなかった・・・!失敗した!」となってしまう確率は高いと思います。

  • Webディレクターという道も視野に就職を検討している
  • 具体的な起業を考えそれに活かしたい
  • 今の仕事に生かしたい
  • 最初は稼げなくてもフリーランスになりたい

こんな考えの人はWebデザイン学校に時間とお金をかけても後悔しないタイプです。

参考になりましたでしょうか?

意外とWebデザインスクールに、安易に期待しすぎてしまう人が多いのかな?と思って記事を書きました。今と違う業界への就職や起業など具体的な目標にスキルを生かしたいなら、通ってもいいと思いますよ!

人気の学校では、体験授業や説明会が行われています。自分の目標が合致しているのか、通う価値を見出せるか体験して確認してみてはいかがでしょうか?

意外と学校って雰囲気が合っているかどうかで身につき方が変わってきますからね。(高校などがそうだったように・・・)体験や説明会で適正診断してみるのもいいかもしれません。働きながら通える学校もたくさんありますよ。

それでは

 

おすすめ記事

【2021年】初心者向け【WEBデザインスクール】評判がいいおすすめ学校をわかりやすく解説!

 

EL(エル)

日本でデザイナー7年→フランス住→帰国して1年のフリーランスデザイナーです。ブラック労働やうつ病も経験し、その頃はどん底でした。その後海外に行くことを決意。実行しました。特技はフランス語ですが、英語が全然できないポンコツです。こんど住むならロンドンがいいなと思っています。

通知設定
更新通知を受け取る »
guest
0 コメント
インラインフィードバック
全てのコメントを表示する
0
質問があればコメント欄へお願いします!x
()
x