webデザイナーの仕事内容や将来の年収は?
webデザイナーってどんな仕事?将来どれくらいの年収が見込めるの?
webデザイナーの仕事内容
webサイトのレイアウトから構築までします。
レイアウトを決めたら各パーツや画像加工をします。
htmlやCSSを使って実際にwebサイトとして立ち上げます。
どういう会社に入ればいいの?
一部のデザイナーはwebデザインを専門とする制作会社に就職します。
一部は企業の専属webデザイナーとして自社サイト運営のため所属します。
独立してフリーランスとして活躍する人もいます。
労働時間は?
制作会社の仕事時間は昼前から深夜になることもあります。
フレックスタイム制の会社もあります。
企業に就職し、自社サイトの運営をする仕事だと、残業なしの会社も多いです。
独立して仕事を受ければ、基本的に時間も場所も自由に仕事をすることができます。
実際の作業は?
作業時間のほとんどは、パソコンに向かう時間です。
新しいwebサイトをデザインする仕事はもちろんですが、すでにあるサイトの大幅な変更をすることもあります。
公開されたサイトを管理して更新するのも大事な仕事です。
webデザイナーに必要な資格・技術
学歴
- デザイン系専門学校卒
- 美術系大学卒
- 専門性のある高校卒
スキル
必須のスキルはこの4つです。
- Photoshop
- Illustrator
- html
- CSS
会社によっては下のスキルが必須、または有利になります。
- PHP
- Javascript
- Dreamweaver
- wordpress
webデザイナーの年収
新卒
新卒入社の初任給は月19〜22万円です。
中途採用
中途採用の平均は月29.2万円(年収435万円)で下限/上限の平均は283〜516万円です。
将来性
制作会社で出世すれば50歳前後で年収700万円を超えることもあります。
企業で出世すれば600万円を超えることもあります。
独立や副業でうまくいけば年収1000万円を超えることもあります。
身につけた技術で自分のwebサイトを運営できることから、大きくお金を稼げる可能性がある職業です。
会社での給与はスキル次第で大きく差が出ます。
Designer voice
制作会社のデザイナーです。大企業のwebサイトを担当することもあります。多くの人の目にふれ、操作してもらえるのはとても嬉しく誇らしいことです。逆に辛いのは、一生懸命作ったwebサイトがいつのまにか他の会社の運営に変わって、変更されていることです。事前に何も言われることがなく変わってしまうので、ちょっと落ち込みます…