何をすべき?デザイナー自粛中の転職活動リスト
自粛中の転職活動、どうしていますか?
- 自社でテレワークが導入されていない
- 仕事ができる人に負担が偏る
- 同僚たちの粗が目立ってイライラさせられる
そんなデザイナーさんは多いのではないでしょうか?会社の対応にがっかりしたという人は私の周りにも何人かいます。
働き方を考え直す機会が増えて、「今の会社はおかしくないか?」「今の状況をなんとか変えたい!」「今の場所をとにかく辞めたい!」という人のために、今から始めておくべき転職の準備をまとめておきます。
一度落ちた景気はこれから確実に回復していきます。大きなチャンスが訪れます。転職活動をする人も一気に増えると予想されるので、転職の波に乗り遅れないよう、時間が作れるうちに簡単なことを進めておきましょう!
自粛中の転職活動リスト
- 転職先の候補探し
- ポートフォリオをまとめる
- 履歴書の準備。特に学歴と職歴は西暦と和暦で書き出しておく
- 面接用の靴、ワイシャツ、カバンを買い揃える
- 面接対策
- 退職願の準備
面接対策
面接でよく聞かれる質問は今のうちに想定しておきましょう。意外とすぐには思いつかないものです。多いものをまとめておきます。
- あなたの長所と短所はどこですか?
- 前職をなぜ辞めようと思ったのですか?
- 現在の年収と、希望年収は?
- 周りの人は、あなたのことをどう思っていますか?
- あなたを採用するメリットはどこですか?
- マネジメント経験はありますか?
- この職種の仕事をして、将来はどのようになりたいと考えていますか?
- つまらない仕事をどのようにこなしますか?
- 熱中している趣味はありますか?
転職前にやっておいた方が良い事
転職を決意する前に、身につけておくと有利になるスキルをまとめました。
- 独立して多少稼げるくらいの特技(現職関係でも趣味でも)
- 英語・外国語(大企業を希望するなら)
- 現職でコネを作っておく
- 自分の作品を披露できるSNSやホームページ
このようなものがあると、転職活動では有利になるほか、いざ転職活動でうまくいかないな…となった時にも慌てる事なく過ごせます。
職種に求められる能力は、ポートフォリオを見て判断されるので、応募書類ではスキル以外の能力、たとえば管理能力、新人育成能力などを印象的に記載すると良いです。
テレワークを積極的に導入している企業
現在、テレワークを導入している企業は97.8%という調査結果はありますが、有名大企業でさえ実はごく一部の社員だけがテレワークを許可され、多くの社員が未だに出勤を余儀無くされている状況です。
下記は、自粛要請が出た際にいち早くテレワークを導入した企業です。社員の100%ではないかもしれませんが、迅速に働き方を変えられる、柔軟な経営がされているという点ではぜひチェックすべき企業です。
- GMOインターネット
- クックパッド
- クラウドワークス
- ピースオブケイク
- リブセンス
- サムライト
- スペクティ
- リクルート
- ソニー
- 武田製薬工業
- JT
- NEC
- 富士通
- NTT(ドコモを含む)
- リンクタイズ
- ミクシィ
- マイクロソフト(2016年から実施済み)
転職先の探し方
もうすでに候補を決めている方も多いかと思いますが、まだの人、他の企業も見ておきたい方には、リクナビNEXT、doda またはマスメディアンでチェックするのがおすすめです。この3サイトでは、登録前に企業を検索して見ることができるので、「時期を見て転職したい」という場合にはぴったりです。
大手企業やデザイン以外の職種ならdoda、デザイン系、マスコミ系企業ならマスメディアンが強いですね。どちらも最後には登録してこちらの希望をエージェントに伝えることになるので、登録はあとでも今からチェックしておきましょう。