デザイナーを目指す人へ!最初に読みたいおすすめ本

デザイン初心者だけど、将来デザイナーになりたい!という人向けに、最初に読むべき本を選んでみました。

「何から勉強したらいいの?」と思う人は是非読んでください。

 

デザイナーを目指す人へおすすめの本

1 デザインの基礎の基礎を学ぶ

  • デザインとは
  • どんな利益があるのか

デザインに大切な「考え方」と、「目的」の大切さまで教えてくれる本がこちらです。

身近なテーマを例にして楽しく教えてくれる一冊です。なるほどデザイン

なるほどデザイン

2 デッサン

デザイナーは実はデッサンが苦手でもなることができます。しかし、どんなレイアウトがバランスが良いのか?影の自然な付け方は?といったことがわからないと困ります。習う場がなかったとしても、独学でかじっておきましょう。

鉛筆デッサン基本の「き」 やさしく、楽しく、デッサンを始めよう

鉛筆デッサン基本の「き」 やさしく、楽しく、デッサンを始めよう

 

3 レイアウト

デザイナーたるもの、レイアウトができなければ何もうまくできません。

あなたは写真や文字をどこに配置すべきかわかりますか?これは理論で考える必要があります。本を読みながら、何パターンもアイディアを出して、最適なレイアウトを導き出せるようにしましょう!

レイアウトデザイン見本帳 レイアウトの意味と効果が学べるガイドブック

レイアウトデザイン見本帳 レイアウトの意味と効果が学べるガイドブック

 

 

4 色のセンスを磨く

色の組み合わせにセンスがないと、いくらいい形を作っても一目で「ダサい」デザインになってしまいます。服のコーディネートがまさにそうですよね?

色のセンスは本などで磨くことができるので、「自分は大丈夫」と思っても一冊は持っておいた方がいいです。

配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本[完全保存版]

配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本[完全保存版]

 

5 ブランディング

デザインはブランディングの知識あっての技術です。ブランディングがわかっていないと、本当にいいデザインの提案はできません。

ブランディング・ファースト――広告費をかける前に「ブランド」をつくる

ブランディング・ファースト――広告費をかける前に「ブランド」をつくる

 

6 ものづくりの先人たちの自伝

あなたはどのようなデザイナーになりたいですか?目標となる人がいると、後々自分の方向性を決める手がかりになります。クリエイティブに関わる先人たちの自伝や作品集はいくつか読んでおくべきです。

ペーパーバック版 スティーブ・ジョブズ 1

ペーパーバック版 スティーブ・ジョブズ 1

 

Christian Dior

Christian Dior

 

もっと知りたいバウハウス (アート・ビギナーズ・コレクション)

もっと知りたいバウハウス (アート・ビギナーズ・コレクション)

EL(エル)

日本でデザイナー7年→フランス住→帰国して1年のフリーランスデザイナーです。ブラック労働やうつ病も経験し、その頃はどん底でした。その後海外に行くことを決意。実行しました。特技はフランス語ですが、英語が全然できないポンコツです。こんど住むならロンドンがいいなと思っています。

0 0 投票
この記事の評価
通知設定
更新通知を受け取る »
guest
この記事の評価
記事内容の評価をすることができます。執筆者のモチベーションと記事改善に役立ちます
0 コメント
インラインフィードバック
全てのコメントを表示する
0
質問があればコメント欄へお願いします!x