デザイナー、クリエイターに必要な【デザイン系の資格】全まとめ!
デザイナーになりたい!クリエイターになりたい!という人のために、必要な「デザイン系の資格」をまとめました!
どんな資格やスキルが必要なの?就職までに何を身につけておくべき?といった疑問に答えます!
まずは「必須スキル」です。解説しますのでしっかり身につけましょう。
次に、仕事に役立つ「資格」関係をおさらいします!
デザイナーに「免許」は無い!でも技能は必要です!
デザイナーとして就職するのに「免許」はありません。ただ、デザイン系の技能(スキル)は必須です。どんなものが必要なのか解説していきたいと思います。
- 必須の技能(2個)
- ほぼ必須の技能(2個)
- さらに高スキルのデザイナーになるための技能(3個)
- 仕事に役立つ資格(かなりたくさん!)
多いですよね?一つ一つ見ていきましょう。
デザイナーに必須の技能(スキル)
これだけは必須!できないとお話になりませんので必ず身につけるべきです。学生のうちにしっかり勉強してください。できないと就職もできません。
1 フォトショップ
Adobe Photoshop(アドビフォトショップ)です。全てのデザイナーの最重要スキルです。アドビという会社が作っているパソコンソフトです。
どのような場面で使うのかというと
- 写真の加工
- 写真の合成
- イラストを描く
こういった場面で使います。
グラフィックデザイナー・webデザイナー・工業デザイナー・空間デザイナー・イラストレーターなどなど、全てのデザイナーに必須の技能になります。まずこれができないと就職はできません。
おすすめの学び方
デザイン系の学校に通っている人なら必須授業として学びます。それ以外の人や、学校に通っているけど技能レベルに不安があるという人は、資格学校かオンライン授業で学べます。おすすめなのはUdemy(アメリカのオンライン授業システムで、web上で特技を教えたり教わったりできるサイト)のフォトショップ講座です。一番安くてしっかりしていると思います。この動画くらいのレベルがあれば、就職に困らないと思います。
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2 イラストレーター
Adobe Illustrator(アドビイラストレーター)です。フォトショップの次に重要なスキルです。全てのデザイナーの必須スキルになります。就職の際に求められます。
どのような場面で使うのかというと
- 写真や文字のレイアウト
- デザイン性の高い書類やポスター作成
- イラストを描く
こういった場面で使います。
全てのデザイナーに必須の技能です。工業デザイナーは就職の際には求められますが、ほとんど使わない職場もあるので基礎程度ができれば大丈夫です。グラフィックデザイナーやwebデザイナーは特に高いレベルの技能が必要になります。
おすすめの学び方
デザイン系の学校に通っている人なら必須授業として学びます。それ以外の人や、学校に通っているけど技能レベルに不安があるという人は、資格学校かオンライン授業で学べます。
初歩から就職レベルまでのイラストレーター技能を学びたい人は、こちらのオンライン動画がおすすめです。この動画レベルの技能があれば、胸を張って就職できると思います。
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デザイナーにほぼ必須の技能
ここで紹介するのは、デザイナーとして就職するときに「ほぼ必須」の技能です。資格の有無を問わないという企業もありますので、超必須というわけではありません。ですができないと就職できる企業の幅が狭くなってしまいます。確実に勉強しておきましょう。
1 HTML
HTMLはwebサイトの骨組みを作るためのコンピュータ言語です。簡単で、ブログサイトなどを運営しているならすでに基礎程度できる人もいるのではないでしょうか?webデザイナー以外でも必須とされることが多くなってきました。就職してから多少は使うことを求めらる場面があります。webデザイナーを目指すなら、一からwebページを組み上げられるだけの技能レベルを身につけないと就職できません。
学び方
それほど難しい技能ではありません。お金がかからず練習できます。パソコンのメモ帳やテキストソフトがあれば始められます。動画などよりも、自分でブログ運営してみるのが一番簡単にHTMLを覚えられると思います。HTMLが全くの初心者という人は、まずは既存のブログサービスなどに登録して、webサイト制作に慣れてみるのがおすすめです。簡単ですが慣れに時間がかかるので、早めに始めましょう。
2 CSS
CSSはwebサイトの色やデザインを指定するプログラミング言語です。HTMLより難易度が上がりますが比較的簡単な技能です。HTMLとはセットで必要になるスキルです。
学び方
お金がかからず勉強できます。パソコンに初期搭載されたテキストソフトでもできますが、brackets(ブラケッツ)などを使うことが多いです。こちらも基礎を身につけたいなら既存のブログサービスでブログを運営してみるのが楽しく学ぶコツです。
webデザイナーになりたい人はもっと踏み込んだ技能がないと就職できません。本を買って知識を深めたり、オンライン授業で一通り学ぶと一人前のレベルまで身につけられると思います。
超初心者向けの本だと
オンライン動画だと、こちらのレベルがwebデザイナー就職のボーダーライン近いと思います。
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HTMLとCSSは就職のしやすさにつながります。自分でサイト運営できるくらい身につけておきましょう。
さらに高スキルのデザイナーになるための技能
業界によっては必須級のスキルを紹介しておきます。
1 JavaScript
JaveScript(ジャバスクリプト)はwebページに動的なコンテンツを追加できるコンピュータ言語です。webデザイナーには求められることがあります。できないと就職できる企業の幅が狭くなるので基礎程度勉強しておくと有利になります。HTMLやCSSと比べると少し難易度の高いスキルになります。webデザイナーとして就職するなら基礎レベルまで身につけておきましょう。
おすすめの学び方
パソコンに搭載されているテキストエディタなどがあればすぐにでも始められます。普通は学校に通うか、コンピュータ言語が好きな人は独学で勉強してしまいます。本やオンライン授業で学びながら、自分のwebサイトで応用して練習するのがおすすめです。
オンライン動画だと
実例でわかる JavaScript 初心者講座 などがおすすめです。
2 Maya
3DCGソフトです。ゲームデザイナーやキャラクターデザイナー、3DCGデザイナーを目指す人なら就職に必須です。こちらはものすごく高価なソフトなので、デザイン学校に通ってから学びましょう。学生向けに無料でソフトが提供されます(学生であるという資格証明が必須)学校はゲームデザインなどに強いこちらの学校や、他いくつかのデザイン学校をチェックしてみてください。
3 インデザイン
Adobe Indesign(アドビインデザイン)ページ物をレイアウトするのに適したデザインソフトです。
どのような場面で使うかというと
- 雑誌デザイン
- パンフレットデザイン
- 書籍デザイン
などです。基本となるレイアウトデザインを全ページに反映したり、全ページに自動でページ番号を入れたり、何十ページもあるデザインデータも軽く処理できてとても便利なソフトです。エディトリアルデザインをする会社に就職希望の場合はしっかりスキルを身につけてください。ページ物を一人で完成させられるくらいのレベルが欲しいです。エディトリアル業界はデザインセンスより素早くソフトを使えるかの方が重要かもしれません。とても忙しい業界ですので、就職後教わる時間がありません。
おすすめの学び方
フォトショップとイラストレーターが扱える人にとっては、インデザイン習得はさほど難しくありません。簡単なページ物を一度作ってみるとすぐ慣れると思います。エディトリアルデザイン関係に進みたいと考えているならしっかりと学習しておきたいので、こちらの動画くらいのレベルが欲しいところです。
仕事に役立つ資格
なくても就職できますが、知識としてはあったら役立つ資格を紹介します。デザイン知識を高めたり、万が一資格の有無を聞かれた場合はあると頼もしいですね。
1 色彩検定
色彩のメカニズムや理論に関する知識とカラーコーディネートの技術を証明する検定試験です。色の知識や名前や日本史を理論的に学べるので、全てのデザイン業界で役立ちますが、特に服飾デザイナーを目指す際に役立つ知識が得られます。(筆者も2級を持っていますが、就職では有無を問われませんでした。しかし知識自体はデザインに役立つものです。)
2 ウェブデザイン技能検定
ウェブサイトを制作するために必要となる知識と技能を評価するWeb関連初の国家資格です。セキュリティ対策や運用・管理に携わる場合もあります。
3 CG-ARTS検定
画像やCGを中心とした情報分野の知識・スキルを測る検定です。
4 フォトマスター検定
実用的なカメラの撮影スキルや知識を問う試験です。写真が趣味という人はもちろん、プロのカメラマンを目指す人にも役立つ知識を学べます。
5 カラーコーディネーター検定試験
色の性質・特性など、色彩の知識を身につけることで、色の持つ効果をビジネスシーンに活かすことができます。仕事に役立つ実践的な色彩の知識を学ぶことができます。
6 色彩士検定
色彩士検定は色彩について学んでいる人、デザイナーやアーティスト等を目指す人、また広く色彩について興味をもつ人のための検定です。理論問題と同時に、画材等(検定時に支給される)を活用した演習・実技問題が出題されます。バランスのとれた能力を有することが認定の対象となります。
7 カラーデザイン検定
マーケティングの基礎知識やプレゼンテーション手法の知識を問うことによって単にカラーデザインの知識だけでなく、ビジネスの場においてカラーマーチャンダイジング(=色が商品を強くする)の知識を有し、色のコンサルティングができる「色の戦略家」の育成を実現します。
8 パーソナルカラリスト検定
色彩調和理論を実践することで、それぞれの場で必要な色彩を提案する専門家です。カラーコーディネーターやカラーアナリストと名乗る資格との違いは、色彩調和理論を習得しているかどうかにあります。カラリストは、Bu、Yuのアンダートーンを駆使して調和のとれた色彩計画ができる色の専門家です。
9 ファッション色彩能力検定
ファッション関連の仕事をする上で必要となる流通・マーケティング、ファッション商品の専門的知識や実務的な能力を測る検定試験です。
10 パターンメーキング技術検定
パターンメーキング技術検定では、デザイン画をもとに型紙をおこして立体化するパターン作成に関する技術と知識、それに関連するファッション知識や実技能力を評価・認定します。
11 繊維テキスタイル認定資格
あらゆる生地や糸の素材にまつわる専門的な知識を持つことを証明する資格です。繊維やテキスタイル(生地・布地)の知識は、アパレル・ファッション分野を学び、活躍する方にとってなくてはならない基礎となります。
12 DTPエキスパート
DTPエキスパートは、コンピュータを使って出版物などの紙媒体を編集するDTPの技術と知識を認定する資格です。DTP関連資格の中で最も歴史が深く、実務に直結する資格でもあることから、印刷・製版業界を目指す方におススメです。
13 レタリング技能検定
レタリングの表現能力を審査する検定試験です。文字デザインについての正しい知識と、使い方に合わせて表現力のある文字を書くスキルが求められます。レタリングの技術はポスター、商品ロゴのデザインなど多くのシーンで活かすことができます。
14 Web検定
Web検定は、仕事でWebに関わるすべての人の共通語として、標準的な知識の整理・構築によって、立場による認識の違い、知識のズレによる非効率的なコミュニケーションを廃し、生産的な商取引を促し、わが国の産業発展に貢献することを目的としています。
15 賞状技法士
賞状やのし、挨拶状、宛名、手紙など様々な場面で役立つ技能です。バランス良く美しく毛筆で書く知識と技術を身につける資格です。デザイナーは自ら筆で文字を書いてデザインの一部に使うこともあるので役立つと思われます。
16 POP広告クリエイター
POP広告クリエイターは、店頭を飾る広告であるPOP広告の企画・制作スキルを測る検定試験です。
17 Webクリエイター能力認定試験
Webクリエイター能力認定試験では、Webサイトを制作するうえで必要な専門スキルを測ります。
18 Illustratorクリエイター能力認定試験
世界基準のグラフィックツールである「Illustrator®」の活用能力を測定・評価する資格検定試験です。「Illustrator®」を用いたDTPファイル及びWebデザインパーツの作成や、問題の指示に従い1つの作品を作り上げる表現力などの、コンテンツ制作に関するスキルを認定します。
19 Photoshopクリエイター能力認定試験
世界基準のグラフィックツールである「Photoshop®」の活用能力を測定・評価する資格検定試験です。「Photoshop®」を用いた画像ファイルの作成や、問題の指示に従い1つの作品を作り上げる表現力などの、コンテンツ制作に関するスキルを認定します。
20 DTP検定
DTP検定は、職種別に2つのコースを用意していることが特徴です。企画・編集職や広報職向けのディレクション(DTPII種)、社内外向けの資料を作る営業職や事務職をはじめ、すべてのビジネスマンに向けたビジネス(DTPIII種)です。このように、想定するシチュエーション別に検定内容を分けた、より実践的な資格制度になっています。
21 プロダクトデザイン検定
JIDAのプロダクトデザイン検定(PD)検定は、デザイナーとしての専門性の確立と、社会的信頼性の向上、プロダクトデザインの普及・啓発を目的とし、商品開発に関わる全ての人に向けた関連知識の評価基準となるものです。
在宅で可能な技能取得
学校などの予定に合わせて自宅で受講できる、デザイナーに役立つ技能です。就職に必須ではありませんが、就活用ポートフォリオ作成に役立ちますし、自分ができるデザインの幅が広がる可能性があります。優先度は他の資格よりずっと低いので、学業の邪魔にならない春休みや夏休みに、時間に余裕があれば利用すると良いでしょう。
- デッサン
- 水彩画
- ボールペン字
- カラーセラピスト
- カラーコーディネート
- デジタルイラスト
- イラスト
おさらい
たくさんの資格や技能を紹介しましたが、「どれも似ていてどれを勉強したらいいのかわからない…!」という方もいるのではないでしょうか?
おさらいしてみましょう。
必須技能
- フォトショップ
- イラストレーター
準必須技能
- HTML
- CSS
一部業界の必須技能
- JavaScript(Webデザイナー)
- Maya(ゲーム・キャラクターデザイナー・3DCGデザイナー)
- インデザイン(エディトリアルデザイナー)
これらはしっかりおさえておきましょう。
正直資格関係は似通ったものばかりです。どれを受けるか迷ったら、通っている学校で勧められたものを選んでみたり、または過去問題を簡単にチェックして、自分が学びたいスキルと合っているものを選んでみましょう。
デザイン系の資格は、持っていても就職の際に求められることはありません。しかし履歴書に記載してあると「この子はタイポグラフィに興味があるのかな?」「カラーに興味があるのかな?」と知ってもらえるきっかけになります。
自宅で勉強も資格取得も全て済ませたいという場合は、やはりユーキャンのような在宅資格を扱う会社を利用する他ないですね。
必須技能のスキルアップは、学校の他にオンライン教材も増えてきたので、家で簡単に学ぶことができます。時間対効果の高い優秀なプログラムは各項目でリンクを貼っておきましたのでそれぞれチェックしてみてください。