【独学でデザイナーを目指す!?】スキル習得Webサービスまとめ!
「デザイナーになりたいけど、どうやって勉強したら良い?」
「デザイン系の学校に通うだけの金銭的、時間的余裕が無い」
「出来れば『独学』でデザイナーになれれば嬉しいな〜」
今日はそんな悩みを抱えたデザイナー志望の方の力になってくれるウェブサービス6つをご紹介。
一昔前は、美大や専門学校を卒業しないとデザイナーになれませんでしたが、現在では様々なネット学習やサービスが充実しているので、デザイン系の学校を卒業せずともデザイン関係のお仕事に就くことは可能です。
『独学』でも強い意志があれば大丈夫!
デザイナーは他の職業とは違い、学歴など関係ない仕事です。
むしろデザイン系の学校は先生や友達やライバルに恵まれないと、余り通うメリットは無かったりしますね^^;
さらに、『プロデザイナーになるまでの期間』も年々早くなってきています。真剣に取り組めば1年掛からずデザイナーとして活躍するのも無理ではないでしょう。
最近はインターネットが発達の恩恵で、若いクリエイター全員にチャンスが開かれているのが素晴らしいですね。
(注:グラフィックやウェブデザイナーなどのお仕事についてのお話。プロダクトやファッションなど『3次元の物』をデザインする業界はまだまだネット学習では学べない事も多いようです)
自宅でデザインのネット学習ができるサービス
それでは本題の『デザインを独学で学ぶ方法』についてみていきましょう。
まずは自宅で勉強できるサービスを2つご紹介↓
schoo
Web業界で働くためのスキルや知識がオンライン動画で学べるサービスです。会員登録するだけで無料で受けられる生放送授業を、ほぼ毎日開講しています。チャット機能を使って授業中に直接先生に質問したり、気になることをオンライン上の受講生同士で語り合うこともできます。
こちらは月額980円で動画学習が好きなだけ受けられます。
一部無料でも利用できるので、まずはそちらを試されるのが良いでしょう。
最初の一歩を踏み出す時に手軽に始められるのがメリットですね。
その他、Webデザインの『マスタープラン』というコースもあり、こちらは学生であれば49800円(2017/01/01現在)で受講できるコースもあります。
公式サイトリンク:動画学習schoo
Udemy
世界最大級のオンライン学習プラットフォームである「Udemy(ユーデミー)」です。
米国シリコンバレー発祥のUdemyは、学びたい人と教えたい人をつなぐCtoCの学習マーケットプレイス。2010年の設立以来、1,100万人の生徒がプログラミングからヨガ、写真、デザインに至るまで、あらゆるコースを受講しています。実績のある講師陣が教える4万以上の種類の講座をオンデマンドで、いつでもどのデバイスからでも自分のペースで学ぶことができます。日本では2015年から事業を開始し、これまでに8万人を超える受講生を抱えるまでに成長しています。
こちらはシリコンバレー発祥のウェブ学習サービス。
動画でデザインツールの初歩スキルから、応用編までレベル別にコンテンツ販売をしています。グローバルに通用する内容となっています。
『デザイン参考書の動画版』 と捉えると分かりやすいと思います。
値段も本を買うのと同程度なので、『独学』にはうってつけのサービス!
通学レッスンと比べると本当に『破格の値段』でデザインが学べるので、デザイナー志望の方は一度体験してみることをお勧めします。
グラフィックデザイン、ウェブデザインに関するコンテンツが特に豊富に揃っています。
公式サイトリンク:
デザイン系の短期講座、ワークショップ、イベントを探せるサイト
こちらは短期講座やワークショップ、イベントの開催者と参加希望者のマッチングサービス。
「学校に2〜4年も通う時間はないけど、対面で教えてもらったり、知り合いが欲しい」という方向けのサービスですね。
ネット学習だけではやはり少し寂しくなってしまいますよね^^:?
そんな時は下記2つのサイトやアプリを使うと良いでしょう↓
ストリートアカデミー
ストリートアカデミーは「教える」と「学ぶ」をつなぐ スキル共有のコミュニティ・マーケットプレイス。
東京を中心に、ビジネス・ITスキルから趣味・習い事まで、個人が主催する講座・教室・レッスン・ワークショップが1400件以上揃っており、身近なところで誰でも気軽に学ぶ・教えることができ、新しい学びの形を創ります。
デザインの短期講座のクラスが揃っています。
主に現在はグラフィックデザイン系が多いですね。
開催場所は都市部がほとんどですが、通える範囲で自分に合った講座を見つけられたらラッキーです♪
中には専門学校とコラボしているコースもあるので、短期の専門学校を考慮している人にとって、最初の一歩として最適なのではないでしょうか?
まずは、自宅の近くの講座を調べてみることをお勧めします。
公式サイトリンク:33万人以上が利用している学びのサービス ストアカ
Peatix
Peatix(ピーティックス)は、誰でも簡単にグループ・イベント管理、チケット販売・集客が行えるウェブサービス・モバイルアプリ。
2013年にグッドデザイン賞を受賞、延べ150,000イベントを超えるイベントで活用され、日本をはじめ、アメリカ、シンガポール、マレーシアなど27カ国で多くのユーザーに支持されています。
こちらは既に利用している人が多いと思います。
ミートアップやイベント、勉強会などに参加する際にPeatixで参加者の人数管理や集金をしている開催者の方が多いですね。
気になったイベントにすぐ参加できるように、とりあえずスマホにアプリをインストールしておくと良いでしょう。
『習うより慣れろ!?』働きながらデザインスキルを習得するのもあり?
ちょっとスパルタですが『勉強しながらデザイナーとして働いてしまう!』という選択肢も有望です。フォトショやイラレ、簡単なコーディング作業を上記ウェブ学習で一通り学習したら早い段階で実践に移る事をお勧めします。
筆者自身、十数年前デザインを学びながらデザインコンペなどで年間50万円位の収益を得ていました。
やはりデザインは勉強よりも実践の方が学びが大きいです。
最初は少し勇気がいるかもしれませんが、思い切って飛び込んでみましょう!
案外、このハードルは高くないものですよ。
クラウドワークス
日本最大級のオンラインお仕事マッチングサイト!お仕事依頼総額400億円超、登録社数110,000名突破! 急成長中サービス。
<登録されている仕事内容>
ホームページ制作・LP・バナー・ロゴ制作 アプリ・ウェブ開発 ライティング等
日本で有名なクラウドソーシングサービス。
デザイン案件も豊富に揃っています。
体験してみた結果、クラウドワークスを利用している若いデザイナーさんは非常に多そうです。専門学校で学びながら、アルバイト感覚で利用している学生さんも少なくないでしょう。
逆に、現役バリバリのデザイナーさんは少ないですね。
本業が忙しいので当然ですが^^;
なので、そんなに高度なスキルが無くても自分に合った案件が見つけられればお仕事を受注出来るはず。(最初は単価の低い簡単な案件から始めるのが良いでしょう)
下記記事にも書いたのですが『デザイナーとして就職できるレベル』の判断基準として、このクラウドソーシングで仕事を受注出来るか?否か?が1つの目安となります。
就職活動の時の『実績』にもなるので「う〜ん、自分にはまだ少し早いかな(汗?」という段階でチャレンジしてみる事をお勧めします。
バイトルNEXT
未経験から社員登用にいたる案件を多く揃えたアルバイト情報サイトです。ウェブ系、グラフィック系のデザイナー求人では『未経験歓迎』のバイト先も多数存在します。
最後はもう勢いでッ!
20代など若い内はやる気さえあれば、アルバイトやインターン生として受け入れてくれる会社もあります。『未経験歓迎』の案件に思い切って応募してしまうのも1つの手ですね。
デザイナーは当然『デザインセンス』で勝負する世界ですが、20代の若いうちは『やる気と行動力』さえあれば1つ壁を越えられます。(仕事を貰うという壁)
まぁ、最初は時給が低くなってしまうでしょうが『学びながら働ける』と考えればこれも賢い選択なのではないでしょうか?
その後は転職をしながらキャリアアップをしていっても良いでしょう。
まとめ
以上。
『独学でデザイナーを目指す為のスキル習得方法』まとめでした。
自分に合いそうな方法は見つかりましたか^^?
『デザイナー』はとてもやり甲斐のある楽しい仕事なので、デザイナー志望の若いあなたには是非頑張ってみて欲しいと思います。とりあえず『一歩を踏み出す』のが肝心です。
中々行動できないで迷ってしまう人が多いのが現実なので、行動さえしてしまえば案外人生どうにかなるものですよ(笑
4年間も学校に通わずとも『独学』で道を切り開ける時代です。
でわでわ、今日はこの辺で◎
良いデザイナー人生を〜〜〜〜^^!