アドビイラストレーター、値段と必要なスキルを解説!独学でマスターしよう!
アドビのイラレ(イラストレーター Illustrator)は、グラフィックデザイナー、webデザイナー、プロダクトデザイナーやゲームデザイナーなどが絶対に使う必須スキルです!
今日は
- イラストレーターの値段
- 就職に必要なスキル
- 初心者にオススメの勉強方法
を解説しようと思います。
イラストレーターのスキル、無いとどうなる?!
印刷物を作る上でイラストレーターが使えないとなると、何もできません!また、建築関係や工業デザイナーも、デザインや設計をイラストレーター上で行うことがあるのでできないと困ります。イラストレーターが使えないと、文字を入れることがまずできませんので、書類作成などでも困りますね。
印刷会社へ依頼する場合はイラストレーター以外のデータだとそもそも受け取ってもらえません。
イラストレーター値段解説!
イラストレーターはAmazonで3年契約するのが一番安いです。
ひと月ごとに契約を更新したいという場合はAdobeのホームページで購入してください。
学生ならもっと安くなります。
学割解説、フォトショップやその他Adobeソフトを一緒に購入する場合の最安価格はこちらで解説しています。参考にしてください。
私が買った方法!イラストレーターとフォトショップを最も安く手に入れよう!
就職に必要なスキル
どのくらい使えれば合格なの?
という方向けに少し解説します。
これらがわからない場合は勉強をしておきましょう。
用語 | 内容 |
---|---|
RGB、CMYK | 色の基本原理です。webならRGB、印刷用ならCMYKで作らなけらばなりません。 |
トンボ(カラムマーク) | 印刷に必要なガイド(線) |
.ai | 書類の保存形式。adobe illustratorの頭文字。 |
レイヤー | オブジェクトをレイヤーに分けて作る |
パス | ベジェ曲線を使いオブジェクトを作る |
写真の配置 | 写真は普通リンクで配置します |
文字 | サイズ、行間、文字詰ができる |
ショートカットキー | ショートカットキーはなるべく覚えておきましょう!効率よく作業できないと就職してから平気で徹夜することになります! |
イラストレーターの効率がいい学び方
そんなに難しいスキルではないので(素早く使える慣れは必要ですが)独学で勉強することをおすすめします。ただし、入稿用データを作るのに正しい知識が必要なので、本か動画など信頼できる教材で学びましょう。
本
本でも十分勉強になります。おすすめの本を紹介します。
Illustrator しっかり入門 増補改訂 第2版 【CC完全対応】[Mac & Windows 対応]
まだイラストレーターを使ったことがない初心でもわかりやすい、満遍なくスキルをカバーした教科書です。
イラストレーターのスキルは、自己流でやり始めてしまうとあとで見たときに整っていないわかりにくいデータになってしまったり、印刷したら全く違う仕上がりになってしまったりという失敗が起きやすいです。この本はそういった間違いを起こさず基礎を身につけられます。
教科書的なので淡々と解説がされます。
やさしいレッスンで学ぶ きちんと身につくIllustratorの教本
多少イラストレーターを触ったことがある人なら、こちらの本がおすすめ。
文字を加工してロゴにする。メニュー表を作る。広告を作るなど。具体的な作業を逆引きして学ぶのにぴったりです。
まだ実践が足りないと感じている方ならこれを見ながら真似して練習してみるといいと思います。
動画
本でもいいのですが、わからないことがあった場合だーれにも相談できないので、動画学習システムのUdemyが安価で便利かもしれません。超短時間で学べます。アメリカ発のオンライン学習システムです。
Udemy
https://www.udemy.com/course/photoshopcc-j/
先ほどのテストでわからない場合があったなら、こちらの動画で順を追って勉強すると基礎が身についていきます。Illustratorの一番人気の講座です。
【印刷物編】知識ゼロから即戦力になるためのillustratorCC実践コース
さいごに
イラストレーターはデザイナーにとって重要なソフトです!知識だけでなく、素早く使える「慣れ」が、実践では重要になります。ショートカットキーはしっかり覚えるようにしましょう!