【美大コンプレックス】を克服する5つの方法!
「美大コンプレックス」なかなか辛いですよね?
クリエイターを目指して頑張っているけど、美術大学に進学出来なかった人が一度は経験するのではないでしょうか?
筆者も学費が高い事や浪人できないなどの理由から、学科テストの点数だけで入学出来る国立大のデザイン系学部へ進学、そして何とかデザイナーになれました。
新卒で就職した会社には武蔵美、多摩美、出身のデザイナーが沢山いましたね。
そして彼らはやっぱり美大生、同じ新卒デザイナーでも自分とは基礎力や表現力の差を感じずにはいられません。当然の如く劣等感の塊の様なデザイナー新人時代を過ごしたのでした。辛かった。。。
美大コンプレックスを克服する5つの方法をまとめてみた!
そんな美大コンプレックス、こんな感じの方法で克服出来るはず。
5つあるので自分に合う方法で克服しましょう↓
①美大卒の友達をつくる
美大生に劣等感を感じているのなら、美大生と距離を取るのではなく、その懐に飛び込んでしまいましょう。親しくなれば、彼らも同じ人間で全然完璧人生ではないとわかり、安心できますよ。
中には自分に自信満々な美大生もいますが、実は殆どの美大生は比較的コンプレックスを抱えがちな性格でしょう。人間誰しもコンプレックスがあるからこそ創作活動へ打ち込めるのかもしれませんね。
②海外に出てみる
海外留学やワーキングホリデー、長期休みで1ヶ月くらいバックパッカーを経験する、など。一度海外へ出てみるのもコンプレックスを克服するのには有効な1つの方法です。
美大コンプレックスだけでなく、容姿や自身の性格に対してコンプレックスを感じる理由はその保どんどが「自分の半径50メートルにいる人との比較」が原因です。
思い切ってその枠の外に出てしまえば、コンプレックスは案外簡単に消せてしまうものなのです!
③時間が解決してくれる
美大コンプレックスは放っておいても時間が解決してくれます。
最も美大コンプレックスを感じるのは受験に失敗して2〜3年、または社会人になってから2〜3年くらいのものでしょう。
なんとかその期間をやり過ごして仕舞えば、コンプレックスを感じることもなくなるでしょう。大丈夫、大概の小さなコンプレックスは時間が解決してくれます。
④とにかく手を動かし続ける
「コンプレックス=悪」ではありません。
コンプレックスを感じるからこそ成長できることも多いので、美大コンプレックスを感じている期間はある意味ではクリエイターとしての「成長期」でもあります。
とにかく手を動かすことでも美大コンプレックスは消せるんですよね。
仕事でも良し、自分の趣味でも良し、とにかく邪念を祓うように手を動かし続けましょう!
⑤稼げるようになる(自分の活躍できる場所を見つける)
元も子もない話をしてしまえば、「美大卒か?そうでないか?」は長い社会人人生にとって何の意味もありません。美大を卒業してからも創作活動でご飯を食べている人の方が少ないくらいです。
美大コンプレックスを感じて創作活動に身が入らないようならば、思い切って違う道を歩き始めてしまいましょう。全ての学歴系のコンプレックスは「稼げるようになれば解決する」のです。
特に若いうちは今いる場所が自分に合わないと感じだら、学校を変えたり、会社を変えたりして自分に合う場所を積極的に探していきましょう。