【デザイナーの成功パターン5つ】年収1000万円の仕事とは!?

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デザイナーからキャリアをスタートして『年収1000万円』に手が届く人はデザイナー全体の中でどの位いるのでしょうか?

 

デザインのジャンルによっても変わるでしょうが、平均すると5%程でしょう。やっぱりかなり少ないですよね。。。^^;

 

あなたは今後自分がどのようなキャリアを積んでいけば『仕事の成功』を掴めるのか、考えた事はあるでしょうか?

 

今日は大学や専門学校では教えてくれない、デザイナーの『キャリア形成』についてのお話です。

 

デザイナーとして5年〜10年ほど働いていれば、皆んな薄々気付いている事なのですが、きっちり言語化して他人に教えてくれる人は中々いません。気付いている人が教えてくれないのは「周りのライバルに教えてたまるか!」という気持ちもあるのかもしれませんね。

 

先生、先輩、上司の大半は『デザインスキルをアップさせる方法』は親切に教えてくれますが、あなたの今後キャリアについて真摯に向き合ってアドバイスをくれる人はまず“存在しない”と思っても良いのではないでしょうか?

 

本当は若い内に教えて欲しい事なんですけどね。。。自分で気付き、行動し、さらにその中で運が良い人が『年収1000万』に到達するのでしょう。

 

「デザイナーとして成功したい!」という若い人は少なくないでしょう。

 

しっかり自分のゴールを見据えているのか?それとも、ただ上司の指示でデザインをしているのか?では30代、40代になった時に大きな差ができてしまいます。

 

この記事では『5つのロールモデル』を提示します。

若い内から「自分はどのロールモデルに適するのかな?」常に意識しながら試行錯誤する事をお勧めします^^自分の可能性を広げていきましょう!

 

①「〇〇のデザインだったら△△さんでしょ!」と言われるオタクデザイナー

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すごく狭い範囲で良いので「この分野だったら、あの人の右に出る人はいないよね?」と言われる位に特定の分野を極めるパターン。一生プレイヤーとして活躍できるレベルの圧倒的な知識と経験、実績が必要です。

 

その域にまで到達せずに『その他大勢』になってしまうと、その後のキャリアで困ってしまう可能性もありますが「これだけは誰にも譲れない!」という強い意識がある人が目指すゴールでしょう。

 

②社内政治家タイプのデザイナー

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『組織全体のマネジメント』や『人を動かす』ことにセンスを発揮できるタイプ。一つの商品に集中するというよりも、大局観を持って全体を管理する仕事です。「デザイン」だけでは無く、社内や業界全体で働いている多部署や他職業にも明るくなくては務まりません。

 

「チーム全体の成果」を最大化することで、自分1人では出来ない大きな成果を得るのが仕事です。その分、当然「給与・報酬」も高くなります。平たく言えば『リーダー』ですね。

 

新卒から一つの企業で働く場合やキャリアアップしながら転職する場合、どちらにしても出世を目指すなら『政治力』を身に付ける必要があるでしょう。

 

「大きな影響力を持ちたい!」という野心家が目指すゴールだと思います。

 

③デザイン以外の専門分野を持っているデザイナー

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デザインスキルやセンスは「まぁ、そこそこだよね^^;」という人でも、『デザイナーの視点』を持ちつつ、マーケティングや営業、編集など他の分野でも『プロ』として働けるだけの専門性を持っている人は稀少価値が高いので、当然高収入を得やすくなります。

 

「自分のデザインセンス・才能の限界」を感じてしまった場合、デザイナーとして自分の価値を高める為に、一旦他の職業に転職するのも一つの選択肢です。

 

デザイナーから他業種への転職は「逃げ」と捉えられる事が多いかもしれませんが、実は「攻め」にもなり得ます。

 

なるべく早めの見切りとキャリアの転換が必要ですね。30歳辺りにキッカケやチャンスがある場合が多いでしょう。

 

④「自分でデザインしたものを売って成功している」デザイナー

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自分の労働力を売るのでは無く、『自分の商品』を売るというビジネスで成功するパターン。ロイヤリティー契約でヒット商品を出したり、書籍の印税、ネット上での商品販売、広告収入などなど。

 

体は一つしかないので、サラリーマンとして働いたり、デザイン仕事を受注してお金を稼ぐのにはどうしても限界があります。

 

しかし「商品を売る」のはシステムさえ構築してしまえば『不労収入』になるので、上手くいけば青天井のビジネスになり得ます。

 

「自分で商品を作って、告知し、売る」行為は、デザインスキルを高める為の最高のトレーニングでもあるので、やる気があるのなら今すぐ始めた方が良いですね。

 

『自分の商品を売る』為の情報やサービス(SNS含む)はネット上に無料でいくらでも転がっているので、今はやる気のある人にとって、もの凄く恵まれた時代だと思います。

 

(注:中には「情報商材」と呼ばれる有料(高額)の物も存在するので騙されないように注意しましょう^^;)

 

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デザイナー・イラストレーターがネットでお金を稼ぐ方法【副業】 – デザイン業界の歩き方

 

⑤起業したデザイナー

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1、自社サービスや商品を開発するスタートアップを立ち上げる。

2、自分が代表になってデザイン業務を受注する会社を設立。

 

どちらの場合でも良いですが、「誰かの指示を受けて動く」のでは無く自分の意思で全て一から始めるのは非常に大変でリスクもあります。しかし、その分リターンも大きいです。

 

「雇われの身」だと基本的に「社内競争」という狭い範囲での「給料枠のイス取りゲーム」になってしまいます。会社によって、既に上限すら決まっている事でしょう。

 

現状日本のデザイナー職で『年収1000万円超え』のイスはかなり数が少ないです。

 

貴方の前にそのイスが見えない時は、『市場経済』という大海原に出るしか選択肢はありません。

 

欲望エネルギー(私欲でも正義心どちらにせよ)に溢れている人が、「自分は決まった枠には収まりたくない!」と、自然に今いる会社から飛び出した結果が起業。そんなパターンが多いでしょう。

 

あなたはどのタイプ?

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以上。デザイナー5つのロールモデルでした。

あなたは自分がどのタイプに一番適していると感じましたか?

 

「デザイン作業に日々追われて、忙しいのに収入が上がらない。。。将来が不安だ。。。』と感じてしまう事があったら参考にしてみて下さい。

 

3年〜5年ほどデザイナーとして働いていると、自分の得意不得意が次第に見えてきます。それに合わせてキャリア形成を考えてみましょう。

 

「仕事で成功したい!」と思ったら、場合によっては憧れの仕事では無く『自分の得意を伸ばせる仕事に転職』や『社外での新しい挑戦』が必要となるでしょう。その時はフットワークを軽くして行動したいものですね^^

 

最後に。

 『仕事上での成功』の前に、人として『毎日楽しく過ごす♪』のが一番のゴールだと思います。人生は仕事だけじゃないですしね^^:何事もバランス大事!!!ちなみにMIIDAS(ミイダス)というサービスで、自分の市場価値を計算できるので現在転職などをお考えの方はこちらで転職した際の推定年収を調べてみるのも面白いかもしれませんね。

 

自分の人生は自分でデザインしていきましょう^^!

 

carbon

プロダクトデザイナー:新卒で大手インハウスデザイナー→フランスで3年働く→東京へ帰国したが働き方に疑問を持ち転職→テレワークをフル活用し湘南の海側へ移住→複業スタイルで新しい働き方にチャレンジ中!

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