デザイナーをイラッとさせる、言ってはいけないタブーワード10個!

仕事上、デザイナーに関わる方もいると思いますが、独特というか普通の会社員とはちょっと違う雰囲気の彼らに一体どう接したら良いのかわからない人も多いはず。

やってはいけないタブーとは?

わかっていないとそのうち怒らせて、仕事を途中で断られてしまうかも?!

今日はデザイナーがかなりイラっとする、仕事の振り方をまとめたいと思います。

 

1 | 「なんとなくよくない」

これを言われるとお手上げです。

精魂込めて作ったものを否定された上に、どうして欲しいかわからないので解決もできません。

面倒だなと思うかもしれませんが、ボツ案にしたものにも理由を言ってあげないと無視したような扱いになってしまいます。

「なんとなく」はきちんと言語化して説明しないと、次の仕事もうまくいかずイライラさせてしまいます。

 

2 |「急ぎで!」

これをなんども言うとイラッとさせてしまいます。

デザイナー達は、いつでも10個くらい掛け持ちで仕事をしている状態です。

どうしても自分の仕事を優先させて欲しい時は、無理を承知でお願いしないと

「あの担当者の仕事はスケジュールに余裕をとってもらわないとやらない」となって、次の仕事から急ぎが通用しなくなります。

 

3 | 「商品名、まだ決まってません!」

仕事の最初の打ち合わせで、一番大事な商品名すら決まっていない….ということが本当にあります。

「仮にこれにしましょう」なんて言ってデザイン案を散々出させられたあとで、

「商品名決まりました〜」とか言って新しい案を持ってくる。

当然ですがデザイナーの仕事は1からやり直しです。

徹夜した・他の仕事そっちのけで取り組んだ・休みを返上して仕事したデザイナー達は当然怒ります。

 

4 | 「別案も見てみたいです〜」

出した案に対し、こっちの色も見てみたい。こっち案もとりあえずやって見せてください。とオーダーするのはタブーです。

修正にも時間がかかるのです。すぐ終わるでしょ?メールで送ってくれればいいから。という態度が丸見えなのは最悪です。

確信してこれがいいと思うのであればまず相談し、担当デザイナーが「いいかもね」となれば1案決めうちで。

いちいち担当者の「こっちもいいんじゃない〜?」に付き合わされるとかなりイラッとします。

 

5 | 「担当は○○さん(事務所の代表)じゃないんですか?」

担当デザイナーへ「あんたに期待してないよ」という気持ちに溢れた爆弾ワードです。笑

ボス以外のデザイナー達はただの二流作業員だと思ってしまう人がいるのかもしれません。

名前の出ていないデザイナー達は、ボスと同レベルかむしろ上位のデザイナーということは十分あり得ます。

事務所の代表はただの経営者。「あんたじゃない」と言った相手は多分、社内のデザイン統括者です。

こんな事をうっかり言ってしまうと、デザイナーはやる気が失せてあなたの仕事にしっかり打ち込んでくれなくなるかもしれません。

 

6 | 「会社の出張ついでに海外で遊んできました〜」

会話の中で冗談を交えてこんな話をする人もいると思うのですが、かなりイラッとさせるワードです。

担当の仕事のために寝食をおろそかにして取り組んでいるのです。

しかも大抵のデザイン事務所は、景気悪化や原料高など自分と関係ない理由で理不尽な「報酬値切り」を体験しています。

あなたの会社がそうではなくとも、デザイナー達はクライアントが「お金をたっぷり使って遊んでいる」ような表現に敏感です。

うっかりそんな話をしてしまうと、あとで見えないところで悪口を言われるか、理由をつけて仕事を断られることもあるかもしれません。

 

7 | 「絵が上手いですね〜」

意外かもしれませんが、「絵が上手いですね〜」はデザイナーにとって結構ピリピリする言葉です。

実はデザイナーの多くは絵にあまり自信がなく、どこかコンプレックスを抱えている人さえいるからです。

学生時代からデッサン力で受験戦争をしているので、自分よりあの人の方が上手い…とう経験をし続けているんですよね。

一般の人から見ると十分「上手い」レベルでも、彼らにとっては結構デリケートな問題です。

例えば「頭いい!すごい学歴ですね〜!」なんて言われる感覚と近いかも?「いや東大じゃないし….」「ハーバードに比べれば….」とか相手を卑屈にしてしまうワードです。

 

8 | 「ドラマ見てます?」

話題の朝ドラなどの話をしたりするかもしれないのですが、

大抵のデザイナーはドラマはもちろんテレビをほぼ観ていません笑。

そんな暇あるなら寝たい。

場合によっては、

「ドラマを見るだけの時間を取れる、効率のいい仕事の振り方してよ!」とイライラさせてしまうかも

デザイナーがちょっと疲れている様子なら、娯楽の話はやめておいた方が無難です。

 

9 | 「理想が高すぎる」

デザイナーが実現したい理想に対し、「理想が高すぎる!」というのはがっかりさせます。

理想を提示するのがデザイナーの仕事ですからね。

いいね、どうしたらそれが叶うかな、と一緒に取り組まなければ一緒に仕事をする意味がありません。

オーダー通りに作業して欲しいならデザイナーではなく作業員に依頼すべきですし、自分の思っている範囲のことだけして欲しいのであれば自分でデザインをすれば良いのです。

デザイナーという職業の意味を根本から否定しすぎてしまいます。

 

10 | 「大変そうですね」

大変ですよ!

仕事を依頼する側なのですから、他人事のセリフは避けましょう。

「そうですよね〜」「すみません〜」「私もです!」などの言葉をうわべだけでもいいのでかけましょう。

疲れている時の周りからの言葉で、デザイナーのパフォーマンスは変わっていきます。

一緒にいいものを作ろうとやっているんだ!という信頼関係がないと、デザイナーはいいものづくりができません。

EL

「デザイン業界の歩き方」運営の一人。フランス住→帰国して1年 フリーランスデザイナー。特技はフランス語だけど、英語が全然できないポンコツ。でもこんど住むならロンドンがいいなと思ってる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。