【上京を後悔する人は殆どいない!】その3つの理由

上京して後悔するのは嫌」

でも

「上京しなかった後悔をするのも嫌」

 

東京へ出て行くのは大きな選択なので迷うのは当然ですよね?

両親や親戚、地元の友人から上京を良く思っていない言葉を言われる事もあるでしょう。

 

実際、どれくらいの割合で上京を後悔してしまう人がいるのでしょうか?

30%くらい?それとも50%くらい?

気になりますよね?

 

実は「上京を後悔しない」人はすごく多いです

特に将来クリエイターを目指している人であれば殆ど後悔する事はないでしょう

 

もしあなたもクリエイターを目指しているのなら、東京へ行くべきか?行かざるべきか?迷う必要はありません。上京生活は安易で平坦な道ではないかもしれませんが、ためらわずにチャレンジしてみるべきでしょう。

 

「上京したい人」を分けると大きく2つのグループがあります

 

①明確な目的があって上京する人達

就職や学校、将来の目標に向かって上京した方が良いと合理的に判断したグループ。

やはり東京でしか出来ない事、東京に出てきた方がチャンスが広がる分野は多々ありますよね?クリエイターを目指すのもこちらのグループです

 

②漠然と自分を変えるキッカケを求めて上京する人達

今、自分のいる環境に不満を持っていたり、息苦しさを感じているタイプ。

目的はまだ漠然としているけれど上昇志向が強いグループ。確かに現状を変えるのには住む場所を変えるのは1番ですよね?殊更、東京へ行けば地元とは全く違う価値観や刺激に触れられるので自分を変えるキッカケになるでしょう

 

2つのグループに共通して言えるのは「上京したい人は上昇志向を持った人が多い」という事です。現状に満足して、自分を変えるチャレンジをしない人の方が圧倒的に多い中で「上京したい」と考えている人はそれだけで貴重なチャレンジャーなのです。

特に、もしあなたが①のグループであれば上京を後悔する可能性は非常に低いはずです。

 

今日は「クリエイターを目指す人で上京を後悔する人が殆どいない3つの理由」を紹介します。

主にデザイン業界での観測ですが、10代〜20代でデザイナーをめざし上京してきた人で後悔している人をみた事が殆どありません。この理由はきっと他の職業にも通じる事があるでしょう。

 

①東京でしか就けない仕事や学べない事があるから

「デザイン」もそうですが、東京やその他の大都市でないと学べない事は多々あります。特にクリエイティブ領域はやはり東京が頭ひとつ進んでいるので、上京しないとスタートラインにすらなかなか立てません。上京してその事実を知ったり、地元とのすけーるの違いを経験すると「上京して良かった」と感じる人が殆どです

 

②東京での経験は今後の仕事にも絶対に役立つから

当然、クリエイターになった後にUターン転職などで地方へ拠点を移す人も少なくありません。特に自然あふれる地方で生まれ育った人の中には、やはり東京の人の多さや自然の少なさ、時間に追われる感覚など、東京であるがうえのデメリットを強く感じてしまう人がいても当然です。

最終的に地方へ戻って行ったクリエイターでも「東京で働いた経験や事実は役に立っている」と感じている人が殆ど。

業界トップレベルを間近で感じられた経験や仕事のスピード感、「東京で活躍していた」という移住後の周りからの色眼鏡など。やはり東京はクリエイター職にとっては特別な場所なのです

 

③「迷ったらチャレンジする」のがクリエイターの性分だから

「上京」だけに限らず、「転職」「海外移住」「独立起業」など人生で迷う多くの選択肢がありますよね?

こんな場面で「迷ったら挑戦する人」がクリエイターとして活躍しています。

あなたが目標とするクリエイターを想像してみてください。

彼・彼女はいつも新しい事にチャレンジしていませんか?

やはり「上京」などのチャレンジを後で振り返った時に後悔しない人が殆どなのは、クリエイターを目指す人はそもそものチャレンジャー気質を備えているからでしょう。

 

まとめ

今日はあくまでデザイン業界でのお話でしたが、「上京して後悔する人は想像するより少ない」と少しでも安心して貰えていたら嬉しいです。

当然、上京して大変な事は多々あるかと思いますが、是非チェレンジしてみて欲しいです!

 

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carbon

プロダクトデザイナー:新卒で大手インハウスデザイナー→フランスで3年働く→東京へ帰国したが働き方に疑問を持ち転職→テレワークをフル活用し湘南の海側へ移住→複業スタイルで新しい働き方にチャレンジ中!

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