どんなデザイナーになるべき?進路を決める前に考えたいこと

グラフィックデザイナー、webデザイナー、プロダクトデザイナー、3DCGデザイナー、ファッションデザイナー….

デザイナーといっても色々ありますよね?

私は昔から工作など「創るのが好き」だったのでデザイナーを目指したわけですが、たとえ「創るのが好き」だったとしても、じゃあどの分野のデザイナーなら楽しいの?どれくらい稼げるの?自由なの?いい仕事ができるの?….と思いますよね。

私も学生の頃この疑問を持っていました。

さて、今日は給与の平均やなりやすさなど、それぞれのデザイン業の特徴をまとめますので、職選びや学校選びの参考にしてください。

 

稼げるデザイナー

まずはお金の話です。大切なことですからね。

大手転職サイトを参考に、それぞれの分野がどれくらいの年収で交渉されているか平均をとりました。

 

平均年収が高い順に並べてみます。

  1. プロダクトデザイナー528万円
  2. 3DCGデザイナー443万円
  3. webデザイナー427万円
  4. グラフィックデザイナー408万円
  5. ファッションデザイナー402万円

 

この年収はキャリア採用時の年収平均なので、だいたい25〜35歳頃の年収だと思ってください。

また、平均ですので、実際の年収は人によってかなりの差があります。

日本国内での年収平均値ですので、海外勤務の給与は入っていません。

プロダクトデザイナーの年収が飛び抜けて高いですね。

 

自由な服装ができるデザイナー

 

  1. グラフィックデザイナー
  2. webデザイナー
  3. 3DCGデザイナー
  4. ファッションデザイナー
  5. プロダクトデザイナー

 

1〜3位はほぼ同率です。髪型も服装もあまり規定がなく、会社によっては金髪モヒカンのような人もいます。

基本的にどんな服装・髪型でも怒られません。

ファッションデザイナーは意外かと思われますが、会社に所属するのであればそのブランドの服を着るのが基本になってきます。もし自分のブランドを持てたなら、もちろん自分のデザインした自由な服を着ることができます。

プロダクトデザイナーは大手企業に就職することが多いので、あまりに派手な格好だと浮くかもしれません。

 

デザインの自由度が高いデザイナー

あれはダメ、これは無理…ということが建築業界などでは当然あるわけですが、じゃあどのデザイナーなら自由にできるの?

 

  1. グラフィックデザイナー
  2. webデザイナー
  3. 3DCGデザイナー
  4. ファッションデザイナー
  5. プロダクトデザイナー

 

グラフィックデザインは一番自由な業界ですね。色・素材などほとんど制限がなく選び放題です。仕事の幅も広いので、自分がやりたいデザインがだいたいできる職業です。

webデザインは、ほとんど自由にできますが、クリックするなど操作性が大切になってくるので、少し制限が出てきます。

3DCGデザインは、基本的に、すでにデザインされたキャラクターを3DCGにしていく作業になるので、自分で何もかも形をデザインできるわけではないことが多いです。

ファッションデザインは会社に所属するのであればブランドの方向性と着脱のしやすさ、流行の素材に縛られることになります。

プロダクトデザインは最も制限が多い職業です。自分のアイデアを出しても、エンジニアとの擦り合わせて形を実現できないことが多いです。最初から、または最後には操作性や法律が関わってくるので、自由にはできませんね。

 

なるのが難しくないデザイナー

難しい資格が少なくていい、求人数が多いので就職しやすいなど、なるためのハードルが低い職業はこちらです。

 

  1. グラフィックデザイナー
  2. webデザイナー
  3. ファッションデザイナー
  4. 3DCGデザイナー
  5. プロダクトデザイナー

 

グラフィックデザイナーは必要なスキルが主にPhotoshopとIllustratorだけで、何と言っても求人数が多いです。新卒でも就職しやすく、中途でも就職しやすいです。また、フリーランスデザイナーという道もあります。

webデザイナーは、グラフィックデザイナーと同じくらい求人数があります。ただ、htmlやCSSなどの知識が必要になるので少しハードルが高いですね。

ファッションデザイナーは、意外にも最も資格が必要ありません。ただし、学生数に対して求人数がものすごく少ないので熾烈な競争になります。

3DCGデザイナーはPhotoshopとIllustratorだけでなくAfter Effectsなどの専用のソフトを使う技術が求められます。求人数はそこそこあるのですが、動画ソフトをいくつ、どのくらい使えるのかによって、入れる会社の数が大きく変わってきます。

プロダクトデザイナーは必要な技術がPhotoshopくらいなので、勉強がしやすいと言えます。ただし、最も入り口が狭い職業です。大学で何年かけてもプロダクトデザイナーに就職できないということもたくさんあります。

 

まとめ

参考になりましたでしょうか?

個人的に、「どのデザイナーがいいと思う?」と聞かれたら、プロダクトデザイナーがいいと答えますね。やはり給与の高さとしっかりした雇用形態が恵まれていると思います。

また、グラフィックデザイナーは残業や土日出勤がある会社が多いです。好きでないと続かない職業です。ただ、技術力がつくので途中からwebデザイナーになったり、漫画家になったり、フリーランスで活躍することもできます。

色々順番をつけてしまいましたが、やりたいことをやるのが一番ですよ!でないと22歳から65歳まで仕事を続けるなんてできませんからね。

大学に行っても就職できないかも…という不安を持つ人もいるかと思いますが、デザイナーとして就職できなかったとしても、企画や広報など、別の職種で就職することだってできるのです。あまり思い詰めずに、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

学生の方や新たにデザイナーを目指す方は、まずは色々な学校の資料請求をしてみて、卒業生のことを知ると、自分のなりたい職業のイメージが湧きやすいと思いますよ。私はそうやって決めました。色々な学校を検討してみてくださいね。

学生におすすめの便利なサイト

 

社会人におすすめの便利なサイト

 

その他の便利な学びの場

 

それではまた!

EL

「デザイン業界の歩き方」運営の一人。フランス住→帰国して1年 フリーランスデザイナー。特技はフランス語だけど、英語が全然できないポンコツ。でもこんど住むならロンドンがいいなと思ってる。

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