パッケージデザイナーを目指すなら必見!デザイン本8選
パッケージデザイナーを目指す人におすすめの参考書やデザイン本をまとめました。
パッケージデザインはお客さんと商品を最初に繋ぐ「顔」になります。デザイン次第で如実に売り上げに関わってきます。重要でやりがいがあります。
就職は狭き門ですが、有利になりそうな実用的なデザイン本を選びました。
シンプルなデザインから可愛らしいデザインまで、様々なパッケージデザインが収録されています。魅力的なパッケージデザインとは何か?を視覚的に身につけられます。また、パッケージデザインに最も大事な「ブランディング」思考を身につけることができます。
主に小規模のギフト系パッケージデザインが収録されています。印刷数が少なく、高級感を演出するクライアントさんの場合、個性的なデザインが実現できます。こういったパッケージは効率性を無視している分かなり魅力的です。自由度が高いデザインの見本を収録した一冊です。このデザインは名刺やポストカードのデザインにも活かせます。
パッケージデザインはブランド作りでもあります。この本はブランドを理論と事例で学べます。実例でというのがポイントです。デザイン理論の本はいくつもありますが、例があると理解度が格段に高まります。
デパ地下にはいいデザインがいっぱいあります。パッケージデザインの勉強はデパ地下デザインをチェックすることで磨くことができます。この本では、主にデパ地下で扱われるパッケージをじっくり観察することができます。また、実際に流通しているデザインを見ることによって、「魅力的だけど売り上げも継続的にアップできる」デザインとは何か?学べます。実践的なデザインアイディアに困った時のひらめきに役立つ一冊です。
この本は「ヒット商品」に絞ってパッケージがまとめられています。ヒット商品になるにはもちろん中身も大切なのですが、デザインがまず店頭で「目立つ」必要があります。どうしたら目を引くデザインができるのか?といったことが勉強できる一冊です。
海外のパッケージデザインがまとめられた一冊です。日本のデザインはどうしても似通ってきます。外国のデザインはかなり役に立ちます。日本の市場では考えられなかった斬新な「アイディア」を出すことができる一冊です。
この本はパッケージの「形」についての本です。展開図ですね。実はパッケージデザイナーは基本的に箱の形は考えません。すでにある箱や袋にデザインを施すお仕事なので、本来は必要ないですが、学生の頃はパッケージの授業で自由な形が許されますし、就活用ポートフォリオにも魅力的なデザインが収録された方がいいですよね。このタイプの本は一冊持っておくべきものです。展開図はいきなり実践しようと思ってもできません。本を参考にしながら応用していきましょう。
プロのパッケージデザイナーなら誰もが持っている、その年のパッケージデザインの代表たちが集められた年鑑です。パッケージデザインの最も有名な本ですね。優れたデザインを見ることができるのはもちろん、就活生ならどの会社がどんなパッケージデザインをしているか全て見ることができます。会社または個人ごとに作品がまとめられています。大手パッケージデザイン会社のことがわかる一冊です。
以上、パッケージデザイナー志望の方に役立ちそうな本8選でした!お役に立てたら幸いです〜!