【フルリモートで年収600万のデザイナー】が最強に幸せだと思う件

「デザイナーとして幸せな暮らし、働き方ってどうあるべきだろう？」

めっちゃ考えますよね？

最近ではリモートワークを如何に活用するか？が大きなポイントだと思うのです。

そこで今日は、フルリモートワークって最強だよね？

しかも今の時期がフルリモート転職をするのにチャンスのタイミングかも？というお話です。

私自身は週3日のリモートワークを利用して都内から湘南の海近くに引っ越してもうすぐ2年。

リモートワーク×移住で本当に私のライフスタイルはガラリと一変しました。

家のすぐ近くのビーチにて

海のみえるカフェで朝食をゆっくり食べて、コーヒーを片手に在宅ワーク。

気分転換にビーチで夕日を眺めながらのお散歩。

「あぁ、これはもう半分リゾート生活だなぁ」としみじみする毎日。

ハッキリ言ってリモートワーク最高です！

独立してフリーランスにでもならない限り、一生勤め先の会社の場所に支配された半生を過ごすものと覚悟していました。

今の暮らしは嬉しい誤算です。全部リモートワークのお陰ですね。

週2〜3日のリモートワークでこれだけ自由になれたのに、もしフルリモートで働けたらどうなってしまうのでしょうか？

今ではすっかり「フルリモートで年収600万のデザイナーが最高に幸せな生き方だよね？」と思っています。

①年収は600万円くらいで十分！？

年収600万円というと人によっては「そんなに少なくて幸せなの？」と感じるかもしれません。

私もブラック労働で毎日終電近くまで働き、残業代を稼ぎまくって年収900万円くらいの生活が長いのですが、もう体力的に厳しいな、、、って思いからライフスタイルを変えました。

長時間労働は加齢とともにどんどんシンドくなります。も〜、限界！

高年収では無くても、好きな街で大切な人達との時間を大切にしながら最低限の生活費に困らない安定した暮らし。それで十分ですよね？

アメリカの調査では「年収900万円が最も幸福度の高い年収」だという結果があります。

アメリカでの年収900万円は平均よりちょっと上くらいなので、これを2023年の日本に置き換えると年収600〜650万円くらいになります。

それ以上に年収が上がっても、余り幸せの量は増えないみたいなので頑張って給与をあげる必要も無さそうです。

②デザイン仕事だけに集中できるリモートワーク環境最高！

出社してお仕事をすると、クライアントを向かえる準備だったり、ちょっとした頼まれごとをされたり、意外と雑務や気が散ってしまう罠が沢山ありますよね？

デザイン業務に集中するにはやっぱり邪魔が入らないリモートワークは最強だと思うのです。

作業効率がグーンと上がるのと、出社せずにすむので1日のお仕事に拘束されてしまう時間がギューッと減ります。

増えた自由な時間でプライベートを充実させられるのは、寿命を延ばせるのと同じ効果です。これは正直言ってチート級のライフハックですよ。まだまだ気がついていない人も多いですが、しっかり活用しないと人生の時間をドブに捨てている様なものです。もったいない！

③フルリモートは週3リモートの100倍自由？

週3リモートだと会社から通勤時間１時間45分くらいの好きな街に引っ越せるライフスタイルが手に入ります。

都内のデザイン会社に所属していても、箱根や湘南などちょっとした観光地に住めるのです。人生の選択肢をグーンと増やせます。

しかしそれでも実体験として、通勤片道２時間以上は絶対に無理！

ただし、フルリモートとなると完全に「会社の所在地から解放」されます。この自由度は週3リモートの比ではありません。

沖縄や海外にだって引っ越しできちゃいます！

もうコレめっちゃくちゃ自由な暮らしができそう！

自分もなんとかフルリモートを実現できないものかと色々調べています。

やっぱり年収600万円のフルリモート求人は少ない椅子取りゲーム！？

フルリモートと言っても年収200〜300万円だと流石にちょっと生活が厳しく、自由に住む場所を変えたり趣味を楽しむ余裕が持てませんよね？

筆者自身もいくらフルリモート求人といっても、流石に半分以上年収が下がってしまう転職はできません、、、

残念なことにまだ年収500万円オーバーのフルリモートデザイナーの求人って実はそんなに多くないんですよね。

現状では年収３００万円台の求人が比較的多い様です。

ちなみに大手転職サイトのリクナビNEXTではこんな感じの求人数でした↓

公式ページフルリモート求人検索（２０２３年２月）

公式ページへのリンク：リクナビNEXT

クリエイティブ職で年収５００〜７００万円で求人が２１件という状況。

やっぱりちょっと少ないと感じますよね？

他にも幾つかの転職サイトを調べてみましたが、フルリモート求人はやっぱり全体の求人情報の5%にも満たない様です。

また、デザイナー転職で有名なマスメディアンでもデザイン系のリモート求人が人気らしく、やっぱり現状は早い者勝ちの椅子取りゲーム状態です↓

注目のキーワードに「テレワーク」

公式ページへのリンク：【マスメディアン】

フルリモートの求人は競争率は高いですが、チャレンジしないのもナンセンス。

ダメ元でも良いので今から応募してみるのが吉でしょう。

就職、転職は運の要素が大きいですので行動した者勝ちです。

そして今はチャンスの時期でもあります。

実は転職者の総数が数年前よりだいぶ減っているのが現状です。

2019年は全国で転職者数が353万人だったのですが、ご存知の通り世の中大変な状況になり2020年、2021年と減少が続き、転職者数が290万ほどとなっています。20%くらい減っていますね。

ですが今後は絶対にまた元に戻っていくはずなので、ライバルが少ない今が転職には絶好の良いタイミングだと思います。

一度リクナビNEXT や 【マスメディアン】 で自分に合ったフルリモート案件がないか？

今すぐに調べてみることをお勧めします。フットワーク軽く攻めていきましょう！