デザイナーやイラストレーター志望の学生なら知っておくべき年収の話

お金は生きていく上でメチャクチャ大事ですよねσ(^_^;)?

今日はクリエイター系職業のお給料にまつわる話をしようと思います◎

将来どのようにお金を稼ぐかをしっかりと考えると「進学・就職」の方向性もしっかり定まるはずです。学生のうちから計画的に考えていきましょう^^

 

この記事を読めば今後のあなたのキャリアと、お金の稼ぎ方について考えるキッカケになるはずです。2分くらいで読めますので是非目を通しては如何でしょうか?

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photo credit: Happy girl with Money via photopin (license)

 

能力とお給料・年収は比例しない!?

 実は世の中かなり不公平にできています。

特にお金に関しては本当に不公平なんですよ。。。

 

「能力が高い=お給料が高い」これは半分正しくて、半分間違っています。

 

世の中にはお金が稼ぎやすい職業と稼ぎづらい職業があります。

同じクリエイター系のお仕事の中にだって格差があるんですよね。

本当に不公平だと僕も思いますが、世の中すぐには変わりません。

計画的に、ある意味では腹黒く今後のキャリアを考えましょう。

 

まずはこちらの表をみて下さい↓

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参考資料:平均年収/生涯賃金(100職種別) 2014年版 |転職ならDODA(デューダ)

 

どうですか?

同じクリエイター系でも職業毎に結構お給料に差がありますよねσ(^_^;)!?

 

Webデザイナー・グラフィックデザイナー・イラストレーター・DTPオペレーターが他の職業と比べてお給料が低いですね。

 

 逆にWebプロデューサー・アートディレクター・工業デザイナーのお給料が他の職業と比べて高いです。

 

このような差はどこから生まれるのでしょう?

あなたはこの原因がわかりますか?

決して、能力の高い・低いだけで決まった金額ではないんです。

優等生:劣等生。高学歴:低学歴。そんなモノも関係ありません。

 

 

人材の希少度=お給料の高さ 

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photo credit: Emma Watson via photopin (license)

 替えの効かない人材ほどお給料が高くなる傾向があります。

「ハリウッドスター」などはその典型ですよね?「この女優・俳優じゃなきゃダメだ!」とみんなが思っているからお金を沢山稼げるのです。

まさに替えの効かないOnly-oneの人材だから。

 

その他の職業でも同じです。

ある職業に従事している人の数が少なければ少ないほど、必然的にお給料は高くなります。

 

Webデザイナー・グラフィックデザイナー・イラストレーター・DTPオペレーターのお給料が低いのはそれだけ人数が多い職業だからです。何度も言いますが、決して能力が高い・低いの話ではありません。

 

これが世の中のお給料を決めるシステムです。

不公平かつ無情です。。。

 

 専門学校・大学・就職先をもう一度考えよう!

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職業に拘らず、「クリエイションが出来ればいいや」と思っていたら今後のキャリアをもう一度見直してみては如何でしょうか?

工業(プロダクト)デザイナー・ゲーム関連デザイナーなど興味があれば挑戦する価値は大いにあります。平均給与もクリエイターの中ではトップですしね^^

(アートディレクター・Webプロデューサーは経験を積まないとほぼなれないのでここでは除外させて頂きます)

 

幸運なことに皆さんはまだ若いです。

可能性は無限大です!時間に余裕があるので新しい可能性にチャレンジしてもいいのではないでしょうか?

 

Webデザイナー・グラフィックデザイナー・イラストレーターに絶対なりたい!

でもお給料も上げたい!

 そんな人は自身の希少度を上げましょう!諦める必要は全くないです!

 

希少度を上げるには2つ方法があります。

それがこちらの2つ↓

■コツコツ極める足し算型

■二兎を追う掛け算型

一つずつ詳しく説明していきます。

 

コツコツ極める足し算型

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これは正面突破する方法です。

コツコツ努力して業界の中で上位数パーセントの実力を付けましょう。

 上位数パーセントに入れば平均給与など関係ない領域です。職業格差もなくなるんです。業界内の有名人ですから相当希少価値のある人材です。

 

デメリットは誰でも成功するわけではない事。。。σ(^_^;)

当然ですが、生まれながらの才能は努力では決してカバーできない部分もあります。

ダメだと分かった時は戦略的撤退も大切。希少価値を高める方法は他にも考えられますよ^^

 

二兎を追う掛け算型

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これは職業を複合させることです。

「職業A×職業B」のように掛け合わせて希少価値を上げる方法です。

 

例えばWebデザイナーだけど、イラストも凄く上手くて一人二役でプロジェクトを回せるとか。。。メインはグラフィックデザイナーだけど、工業デザインにも精通していて重宝される人材になるなど。。。

 

足し算型より掛け算型の方が効率良く希少度を上げられます。

そして、これは努力次第で誰にでも可能な方法です。

 

専門学校や大学の授業でメインとなるもの以外にもう一つ違うジャンルの授業に参加しましょう。大変かもしれませんが、将来必ずあなたの財産になりますよ^^騙されたと思って試してみて下さい。

 

まとめ

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「能力が高い=お給料が高い」ではなく「希少度が高い=お給料が高い」です。 

これは是非覚えておきましょう^^

 

また、希少度を上げるには足し算型と掛け算型の2つがあります。

自分にあった方法でキャリアアップの計画を立てて下さいね◎

クリエイターとして高見を目指しましょう♪

 

 

carbon

プロダクトデザイナー:新卒で大手インハウスデザイナー→フランスで3年働く→東京へ帰国したが働き方に疑問を持ち転職→テレワークをフル活用し湘南の海側へ移住→複業スタイルで新しい働き方にチャレンジ中!

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