【専門学校を親に反対された!】1番効果的な対処法
「専門学校へ進学したいけれど、両親に反対されてどうしたら良いかわからない」
多くのクリエイターさんが通る道ですね。
今も昔も親世代から反対されがちな専門学校への進学。今も多くの高校生がブチ当たっている問題です。決してあなただけの悩みじゃありません、全国に仲間は沢山いるのです。
でも、実際に自分の両親に進学を反対されてしまうと本当にどうして良いかわからなくなりますよね?
いくら熱意を言葉にして説明しても、親は聞く耳持たず、頑に反対するだけ。喧嘩になるだけ。正直イライラして話す気にもならなくなってしまいます。
今日はそんな時に1番効果がある対処法についてお話をしたいと思います。これをやってダメだったらもう諦めるしかありません。あなたのお父さん、お母さんはクレイジーだと判断して、自立して家を飛び出るか諦めて親の意見に従うしかありません。。。
ただしこの方法はかなり効果的なので、きちんと実践出来れば進学を認めて貰える可能性はなかなか高いはずですよ。
「親に進学を認めてもらう方法」のと「一流クリエイターになる方法」は一緒!?
あなたはどんな業界の専門学校を志望していますか?
デザイン?ゲーム?料理?パティシエ?服飾?雑貨?声優?美容師?音楽?ダンス?芸能?
実はどんな業界の第一線で活躍するプレイヤーには共通した特徴があるのです。
なんだと思いますか?
才能?
センス?
運?
圧倒的な努力?
当然それらも持っているでしょうが、彼らが一流であるのは「信頼されている」からと言うのが1番大きな理由です。
「クリエイター」と聞くとちょっと変人で破天荒なイメージをする人が多いですが、実際は約束は守るし、期待には必ず答えてくれるという信頼を周りから勝ち取っている人達ばかりです。
信頼関係があった上で、セルフブランディングの一貫で奇抜なファッションや歯に物を着せぬ物言いで周りの注目を集めるクリエイターさんはたまにいます。
例えば、今人気のYouTuberさんがたも毎回決まった感覚で動画を投稿してファンの信頼を得ようと意識していたり、SNS上インフルエンサーさん方も常にフォロワーに受けそうな事はなんだろう?と考えていたりします。
一回一回のアウトプット。そして、継続的なコミュニケーションで多くのファン(信頼)を得なければクリエイターを続けていくのは難しいのです。
この様に、インターネットの世界では数多くの人の信頼を得ることが重要ですが、もう少しリアルな世界ではどうでしょう?
例えばデザイン業界やゲーム業界、服飾業界など実際に会社で働くクリエイターは、クライアントの偉い人や会社の上司など、特定の権力者であるキーパーソンの信頼を得ながらキャリアアップしていくのが定石です。キーパーソンから信頼を得ればよりクリエイティブな仕事を貰えるのが、クリエイターの世界です。
夢も希望も無い話に聞こえてしまうかもしれませんが、例え我がままで大嫌いなクライアントであろうと、クソ上司であろうと、信頼を得なければいけない場面ではゴマをするしかない下積み時代というものが一流クリエイター達にもあったのです。
注:ただし世の中、本当に酷い人間も稀にいます。「これはもう無理!」という場合は、偉い人だろうが親だろうが逃げた方が良いケースはありますのでお気をつけて下さい。
「専門学校に進学する為にガンコな両親にゴマをする」くらいの強い情熱はありますか?
この世のリアルな現場を観察すると、「自分の親を説得して専門学校へ進学させて貰う」という1つの壁はクリエイターなら誰しも経験する試練です。
親にゴマをするなんて、プライドが許さないかもしれませんが、本当にクリエイターの世界で頑張ろうと思うならやるしかありません。
親の反対と同じように乗り越えなければいけない壁はクリエイターになった後もあるのです。相性の悪い上司の邪魔や性格悪い金持ちクライアントのムチャな我がまま、アンチのクソリプ。気持ちの良いものでは無いですが、これらに向き合わなければいけない時は必ずあります。
そんな試練をポジティブに受け止められるエネルギーがある人達が一流クリエイターと認められ、多くの人に信頼されているのです。
「自分の親を説得して専門学校へ進学させて貰う」のもポジティブに考えれば良いハングリー精神の獲得のチャンスだと考えてみませんか?
親に反対されずに悠々と専門学校に入った人の中には、途中で目標をすぐに諦めてしまう方が意外なほど多いのもクリエイター業界の特徴です。
親の信頼をゲットする具体的な方法。言葉より行動!
前置きが長くなりすみません。とにかく「信頼を得ることの大切さ」を理解して欲しかったのでここまで長々と書いてしまいました。
本題は凄く簡単。
親に専門学校進学を認めて欲しい場合、信頼を得る事が1番の解決策です。
兎に角、親は「あなたの将来が不安」だからこそ進学を反対しているケースが殆どです。
「専門学校はどんな学校なのだろう?」
「就職事情はどうなのだろう?」
「大卒より就職に不利なのではないか?」
など。専門学校を良く知らない親世代の人はまだまだ大勢います。良くわからないからこそ不安になるのです。
また、専門学校は大学入試と比べて進学テストなど緩いので親は「我が子はどれだけ本気なのだろう?思いつきで専門学校進学を決めているのではないか?」と不安になりやすいです。
- 専門学校の実情
- あなたの本気度
この2つの不安を取り除いてあげる事が重要です。
言葉で色々と説得しようとしてもうまくいかない場合、下記の3つの行動を起こしましょう。
1、志望する学校とその他いくつかの学校説明パンフレットを取り寄せる
まずはここから。専門学校の実情とあなたの本気度を親に感じて貰えます。志望校について親に「インターネットで調べてみてよ」と言うより、パンフレットを目の前で見せる方が効果的です。
学校見学の際に貰ってくるか、ネットで取り寄せて親の目にとまる場所に置いておきましょう。
また、人間は「色々と比較して選択すると安心する」特徴があります。その為、第一志望以外の学校説明パンフレットを用意しておくのが良いでしょう。
下記サイトなどで全国の専門学校情報を調べたり、パンフレット取り寄せをまとめて簡単にできるので便利ですよ。
2、親もオープンキャンパスに誘う!
可能であれば一緒にオープンキャンパス、学校説明会に親も参加してもらいましょう。
「親と一緒」が嫌な人もいると思いますが、実際に親同伴でオープンキャンパスに参加される方もいます。
専門学校は一般的に大学よりも先生たちの生徒への面倒見が良くサポートが手厚いので、一度一緒に学校へ行くと安心してくれる親御さんは多いですよ。
親にも専門学校で学んだ経験が将来の為になりそうだ、という感覚になって貰えればこちらの勝ちです。
3、生活態度を改める
最後は生活態度を改めて、親に信頼して貰う方法です。
- 規則正しい生活にする
- 家事を手伝う
- 親の目に触れる場所で勉強する
- 創作活動を始める
など親に「今までと違うな」と思って貰う事が重要です。少し不自然かな?と思う位の事をやって丁度良いです。数ヶ月継続できれば、親の信頼度はかなり得られると思います。
やはり、口では説明するよりも実際に夢に向かって直向きに行動している姿が、他人の信頼を勝ち取る一番の方法です。
「専門学校へ進学したいけれど、両親に反対されてどうしたら良いかわからない」そんな時は上記の方法を1つずつ試してみて下さい。
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